震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

私のオタク変遷

生まれてこの方オタクとしてしか生きたことがない。

 

アイドルにのめり込む前一体自分がどう生活していたのか何を生きがいとして学校に行って何に生きる意味を見出していたのか全く覚えていない。

 

まず私のオタク人生は嵐を好きになったことから始まる。「花より男子」で松本潤に出会いそこから息をするように地元にあったブ〇クオフで5×5を購入、そこでその当時発売されていた大体のライブDVDを手に入れ、母と2人のめり込んでいた。(その後私は大野智に推し変する)初めて行ったライブはARASHICで、隣に座っていたお姉さんが私を椅子の上に座らせてくれてとてつもなく優しかったのを覚えている。

そこから嵐の追進撃が始まって、初国立、10周年を超えるところまで見届けて、ピークが終わる

 

そしてその当時全盛期とも言われていたAKB48グループにのめり込む。オタク気質な友達と全グループ全メンバーの名前を覚え、総選挙の結果に一喜一憂していた。ちなみにその友達とは今でもオタク友達であり、あうたび「最近どうよ」とお互いのオタク活動を報告し合う仲である。

 

そしてその友達経由でAAAに出会った。忘れもしない。その友達の家で偶然見せてくれた「PARADISE」のMVでの宇野実彩子を。

パッと写った瞬間、「ああ好きだ」と思った。

少し癖のある歌い方とかその当時彼女がハマっていたであろう甘めのスタイリングにナチュラルメイクとかとにかく細胞レベルで好きだった。

 

f:id:pcypcy:20180908201446j:image

「とりあえずBEST盤のアルバムを買え」との友達の言葉にほぼ無意識で「AAA BEST」を買い、「とりあえず6thを買え」と言われ「AAA 6th anniversary tour」を購入。 ちなみに6thアニバのDVDには宇野実彩子のソロ曲「As I am」が収録されており、女子高校生に扮した彼女が少しうざったい口調で踊る。

これが最高に可愛いのである。

これは現在も続く宇野実彩子のキャラ的存在になるのだが、やっぱり6thの彼女のハマりようは神ががって素敵なのだ。

ちなみに次に好きなのはと問われれば「Eighth Wonder」である。

2013年の宇野実彩子は私が宇野実彩子史上1番好きな髪型であるショートなのだ。

 

f:id:pcypcy:20180908202617j:image
f:id:pcypcy:20180908202615j:image

 

最高ではなかろうか。

ショートはショートでも前髪は流すかない感じがとても似合うのだ彼女は。できれば色は子犬みたいな明るめの色が好き。

f:id:pcypcy:20180908202949j:image
f:id:pcypcy:20180908202934j:image
f:id:pcypcy:20180908202946j:image
f:id:pcypcy:20180908202939j:image
f:id:pcypcy:20180908202941j:image
f:id:pcypcy:20180908202931j:image
f:id:pcypcy:20180908202944j:image

 

宇野実彩子、天才か?

 

別ジャンルのオタクに目覚めた事と千晃ちゃんの脱退でとんでもない虚無感に襲われてしまい最近グループ事には疎かになりがちであるが彼女のことはきっと何があろうと一生嫌いになんてなれないし、きっと一生結婚したいと言い続けるのだ私は。

 

 

そして進学をきっかけに別ジャンルのオタク友達に出会うことにより、私は隣国のアイドルを日々愛でるオタクへと変遷していったのだ。

 

某惑星ドルこと、EXOに出会ってしまうのだ。

まず、日本ではあまり聞かないだろう「コンセプト」だの「世界観」という言葉。 EXOのガチガチに作られた世界観を聞いた時正直意味がわからなかったしはっきりいって今も分かってないところがあるだろう。「美少年たちをある閉鎖的な空間」(EXOの場合は宇宙から来た少年たちという設定)で見られることの最高たるや。

日本では珍しくほぼシングルでの歌の発売のない韓国ドル達。アルバムひとつひとつが凝っていてアートワークが素晴らしく、アルバム1つ発売するのにティザーという形でそのアルバムのコンセプトイメージを動画なり画像なりで投下してくれ、発売前からオタク達の期待値をガンガンにあげてくる上に斜め上をついてくるなんて…。

 

アートの世界や物語の世界が小さい頃から大好きだった私にとって、この世界はあまりに素晴らしすぎたのである。

 

f:id:pcypcy:20180908204651j:image
f:id:pcypcy:20180908204626j:image
f:id:pcypcy:20180908204643j:image
f:id:pcypcy:20180908204616j:image
f:id:pcypcy:20180908204646j:image
f:id:pcypcy:20180908204624j:image
f:id:pcypcy:20180908204640j:image
f:id:pcypcy:20180908204634j:image
f:id:pcypcy:20180908204621j:image
f:id:pcypcy:20180908204649j:image
f:id:pcypcy:20180908204637j:image
f:id:pcypcy:20180908204619j:image
f:id:pcypcy:20180908204632j:image
f:id:pcypcy:20180908204629j:image

 

 

こうやって、私はえっせむアートワークにずぶずぶと足を踏み入れてしまったのだ。