刺さらぬか??
私はf(x)が大好きだ。知っているヨジャグルの中じゃ彼女たちが群を抜いて好きだ。
いつだって攻めの姿勢は崩さず、大衆に対象を絞ることもせず、難解なコンセプトたちをものともしないとびきり綺麗だけど変わり者といった彼女たちをでスクールカーストという概念に入れることさえはばかりそうな気さえする。
今ではミンヒジンはれどべるちゃん達に大勢力を注いでいそうな気がするけど、(レドベルちゃんの日本デビューアルバムの写真たちもミンヒジン作品だったし)、ミンヒジンはオマージュがすぎるだとか言われてはいるけど、私は彼女の目を通して映るアイドル達が好きだ。
一昔前は、その勢力は間違いなくf(x)に注がれていたんだなと思うし、f(x)のアルバムの写真たちを見てもただの1アイドルグループという枠を超えてアートワークとして彼女達の写真は残されたんだなと思う。
Pink Tapeをピークにf(x)の不思議な少女性は、
不思議さをそのままに閉鎖的な魅力を加えて少女から大人の綺麗で不思議なお姉さんに形を変えていったように感じた。
f(x)の百合的魅力はれどべるちゃんのそれとは一線を画したものだと思うのだけど
f(x)は自分たちが変わったコンセプトや世界観の中に存在していて()に入る関数が変わるようにいくつもいくつも顔を変えていくけどそこにはちゃんとメンバー個人個人の個性が溢れてるし良い意味でまとまりがない。
わかってるかわかってないかで言ったら、
彼女たちはきっとわかってやっているように見える。
アートワークの中では常に他の者達を決して招き入れることのない徹底したf(x)だけの秘密の花園の中で本人達が望んで暮らしているようだし「お願いだから入ってこないで」と言った感じを受ける。
妹たちのためなら人をだって殺せる勝利の女神、ビクトリア
強そうに見えて実は繊細な琥珀のアンバー
優しくて甘い太陽みたいな月の子、ルナ
人を殺せそうに見えて甘くて繊細なクリスタル
そして甘いシナモンロールに見えて実は人を殺せるソルリ。
甘そうだけど毒っけのあるソルリという存在がPink tape期までのf(x)の少女性の要になっていたような気がするし、Red lightで見せた糖分低め毒っけ高めのソルリが実は本来の彼女には近いのかもしれない。(今の自由に生きる姿を見てもね)
Red lightのアートワークたちはきっとなにかしらの形でオタクたちには刺さっていくと思うので見たことない方たちは是非ともf(x) Red lightで検索してみて欲しい…最高だよ…
そんなRed lightを最後にソルリはf(x)からいなくなってしまうのだけど…
4 wallsという最高傑作現る
タイトルからして4を強調してくるのだけど
ここにきて新しい世界観構築してくる我らがf(x)…。(これがもうすぐ3年前の出来事になるという衝撃たるや…)
タイトル曲の4 wallsはもちろん素晴らしいんだけど、ほかの曲たちももれなくはぁ?って思わず言ってしまうくらいに素晴らしい。
今すぐ音源ゲットしてほしいくらい。
そんな彼女たちがもうほぼまる3年カムバ出来ずにいるっていう悲しみ…。
2018年がf(x)カラー、紫の年なんだぜ…
もうファンたちがカムバカムバ言いすぎてルナ子に辛い思いをさせてるのもグループで活動出来なくて1番やきもきしてるのは彼女達なのは重々重々承知なんだけど…(クリスタルのカムバ時期まで決まってたことがあった発言然りね…)
ちょっとうちのお嬢さんたちにひと暴れしてほしい気持ちはやっぱりあるというか…
来年10周年なんですよ…
ここらでいっちょガツンって衝撃が欲しい。
強くて美しくて最強の女達が見たい…
何が言いたいかと言うと…
お願いだから、10周年は1発お願いしますってことですね
f(x)は永遠のバイブルなんでね…