アメリカ時間で繰り広げられるミッキーやら歌番組やらなんやらで、夜中に爆上げされる情報たちと戦い続けたオタクの皆様、本当にお疲れ様でした。(私も含め)
Regularの英語バージョンが夜中1時に公開されるらしいと聞いて白目になりながら待つも1時を過ぎても待てども待てどもMVは公開されず、結局アップされたのは1時30過ぎてからだったという…。
でもMVが素晴らしく狂っていて素晴らしかったのでオールオッケーなんですけどね。
英語バージョンと韓国語バージョンのMVは結構違うよって聞いてたけどそんなに違わなかったよっていうか…韓国語バージョンの方が解析班出動範囲が広そうな気がするのとN-cityの住民見たいなパーリーガールたちとワイワイターンが長いなっていう感想だったんですけど…
解析班様は今回もとても天才であった…
今後の自己満用にも言っていたことをまとめてみると
MV内の照明は赤と緑が区別して使われており、赤は夢で、緑は現実を表しているらしい。
MV始まりの悠太のシーンでは赤い非常灯が点滅していて、悠太は黄色のカセットを入れるんだけど、それはメンタリーで出てきたもの「side B Yuta dream」なのではないか。カセットのラベルの赤だし、赤は夢を表しているのではないかということらしい。
逆に、緑でラベルがされているカセットテープ「side A reality」に名前が書かれているヨンホが登場するシーンでは、緑の照明が用いられ、ヨンホはメンタリー内で実験者であると説明された。RegularのMVでも、やっぱりヨンホは緑の照明の中にいる
マークは、メンタリーの時の同じように高いところに座っていて、虎を連れ回す。
個人ショットでは赤い照明の中にいる。
赤い照明に照らされた虎のネオンも出てくるので虎の存在が夢の中であることの鍵かなにかになってるのかな…と個人的には思う。
というかこのMVとにかく虎が出てくる。ドリームのコヨーテのそれの比じゃないくらい出てくる。もはや虎が主役かと思うくらい出てくる。
マークはメンタリーの中で「全てが可能なここは僕の夢の中だ」と言っていて18個のモニターに映し出されたメンバー達を自分のモニターに呼び出したり、明晰夢を見ていると言われるマークは、MVの中で唯一赤と緑両方の照明の下に現れた。
テヨンのパートでは緑と赤が同時に使われていた。テレビの中に「you know it's all in
our dreams」という字幕が映し出されて虎とマークの姿が映し出される。
テレビが起爆剤になったのかその後ガラスを割って落ちる。明晰夢(夢の中で自分が見ているのは夢だとわかっていながら見る夢)から覚める方法をキックと言い、高いところから落ちるなどの強い衝撃が必要。MVの中でのキックに当たるのがテヨンのガラスの部分だと言われている。
対象的なのが、ジョンウが使用済みのパラシュートを脱ぎ捨てるところとウィンウィンが落下を試みていると言う所。ジョンウのシーンの証明は現実的だけどウィンウィンは赤い光に照らされる屋上で落下を試みていて、落下中は緑/赤。 (私も読んでてここはよく分からなかった)
悠太の登場シーンには全て赤い照明が使われている→悠太は夢の中にいる人。
ヘチャンの場合、赤い照明が照らされた道で1人だけが立ち止まって上を眺めている。まるで夢の中であることを知っているかのように。
メンタリー内で、ヘチャンは「記録者」。
だから、現実という空間の他に夢という空間があることを認識しているという解釈。
ヘチャンって18ながらにこの世の全ての心理を見抜いていそうなところがとても好き。達観しているというか。純粋な少年の心とこの世はまっすぐだけじゃうまくいかないよって微かな絶望感とが共存していそうで。なにより、褐色の肌なのに太陽アレルギーだというギャップね…。
MV内での組み合わせも一貫性があるらしい。
実験者ヨンホと記録者ヘチャンが一緒に出てくる。MV内には数少ない昼に撮影された、しかも自然な光。2人は現実空間の中でも夢の存在を知っていて、それでいて現実に基づいているらしく、ヨンホは運転をすることに夢に基盤を置いている人物であるらしい。そして必ず車の上に誰かを乗せている。
しかもあのロケットがwe go upのロケットではないかと…。エモい、エモすぎる。 互いが違う段階の夢の世界にいるようで、まるで本人達が気づいてないだけで実はどこかで繋がってるみたいで…めちゃくちゃグッときた。
マークは昼も緑の光がある空間も、現実世界も思うままに動き回ることができる。テヨンの明晰夢に侵入したり、現実と夢の空間を現すカセットテープを再生することが出来たりと、夢に基づいてはいるけれども、現実も行き来できる存在、らしい。
NCT2018の団体写真では、赤黄青の照明が使われているが、その各色の照明が当たる所にいるメンバーは、MVの中で夢の存在、現実の存在と一緒らしい。
赤でも青でもない中間にいる人:テヨン、ウィンウィン、ジョンウ→落下をすることでキックをし、夢と現実の境界線を経験している。
ルーカス→メンタリーにおいて外部領域から直接夢に繋いだ人物。
ジェミン→どうやらよく分かっていないらしい。
赤の領域(夢の中)にいる人:マーク→全ての夢を行き来できる人物。
悠太→彼のこともよくわかっていない
ドヨン→途中でマークを通じて現実空間を認知した人物。WITHOUT YOUのMVでは夢そのものを認知できない姿で描かれた。
テイル→良く分かっていないらしい
緑の領域(現実空間)にいる人:ジェヒョン→夢の中の存在だと思われていたけど、WITHOUT YOUのMVでは外部の人だったし、自分の意思で夢の中にいるのかもしくは出てこれないのか。よく分かっていないらしい。
ヨンホ→実験者
ヘチャン→観察者
この世界観は、レセプションという映画を基盤にしているらしい。今度見てみなきゃな…。
解析とか読解とか全く得意ではないので毎回ティザーとかMVを見てもすごいなこの人たち顔もいいしめちゃくちゃお洒落でコンセプト厨にはたまらないやつでは…と思うだけで全く彼らの世界観について考えられないというか、考えたくても難しすぎて頭がついて行かないというか…。あ、これはここと繋がっててこうなってて…と分かればもっと楽しめるのになぁ。
知識を増やそう、私。
127初めてのフルアルバムという所でめちゃくちゃ期待してたんですけど、めちゃくちゃアルバムとして素晴らしかった…。前半のレギュラー曲達からInterludeを経て狂ったイレギュラー曲達へ…という流れも最高すぎる。
悠太の日本から始まった僕の夢は…のところの声優しすぎてありがとうが止まらないし、(この時バックでかかってる曲はイヤーブックの皆上半身裸っぽい方の曲に似てる)そこから急に狂った夢の中に入り込んでしまった時の音が本当に狂ってる、素晴らしい。自分ももしやN-cityの住人なんじゃないかという幻覚も見られる。
そしてお願いだから、Interludeで映像を作って欲しい…。f(x)のpink tapeの時のアートフィルム然り…。絶対最高だから…。127はInterludeで、Dreamはメンタリーのep3の時の伏線やらペレグリン説やらをガンガン回収して欲しいし、Uはね…BOSSも好きだし第7感もWITHOUT YOUも大好きなので…歌ごとに作っちゃおう。
チャイナ組と思わしき映像が流出したり、ウィン子が髪色変えたりとチャイナ組がもうすぐな予感がプンプンするのでワクワクしてる所存だけど…とにかくみんな幸せでいてほしいし誰一人かけることの無いように願う。
ドヨン氏の言葉を信じてるよ。