震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

この世界を染め上げて

 

いや~、ヒジン嬢のVIVIDって、ものすごいな、と思う。1ヶ月にメンバーを1人ずつ公開していって、1年以上もかけて、メンバーが12人揃う前に3ユニットつくってそれぞれ活動もしてソロでアルバムも出してなんていう超大型巨人プロジェクトのはじまり、オープニング、いわばヒジン嬢はるーなざわーるどの創始者であるので、それでド王道をもってくることもできたはずなのに、あの摩訶不思議なメロディと度肝を抜くような色彩と、ヒジン嬢のハスキーな歌声でただの普通のアイドルじゃない、LOONAというアイドルの幕開けを感じさせてくれるの、天才だと思う。1番目の少女であり、LOONAの絶対的センター。そんなヒジン嬢にそんな運命を背負わせたのも、その重圧に負けず羽ばたいたヒジン嬢も凄い。VIVIDの歌詞の中に「なんの色もない世界は退屈だわ、あなたの指先で変えてちょうだい。 赤朱黄緑、Be Okay?」っていうのがあるの、主人公だなぁ、この歌詞を歌えるのは、LOONAの中だとはじまりであるヒジン嬢だけだし、ヒジン嬢の出現により、るーなざわーるどは色濃く世界を染めていくんだけぜ…1番目の少女でピンクを背負うヒジン嬢がいなければ、黄色も緑もオレンジも薄いピンクも赤も青も紫もバーガンディもコーラルもターコイズもグレーも存在しないんだよね、きっと…。

 

[MV] 이달의 소녀/희진 (LOONA/HeeJin) "ViViD" - YouTube ''ViviD''

 

シンデレラみたいなヒジン嬢もうさぎと戯れるヒジン嬢も、モノクロの世界がつまらなくなっちゃうヒジン嬢もとにかく見ていて心が元気になるレベルの姫っぽさ、主人公力。きっとLOONAの主人公はヒジン嬢じゃなきゃだめだ、と感じてしまうくらい。

 

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これをはじまりとして主人公にしてしまうの、最高だなぁ~まだあどけない顔のヒジン嬢が一気に主人公の目をしだすの…。

 

ヒジン嬢は、きっと生まれたその瞬間から何かの主人公として生きていく宿命を持って生まれてきた側の人間だと思っている。その主人公力は、きっと天性のものだろうというか、彼女自身の努力の産物というのもあるだろうけれど、やっぱり生まれながらにスターの素質があったというかそういうタイプの主人公なんだろうなぁとは感じる。まぁ、いつも話題にしがちな髙橋優斗さんの主人公力とはタイプが違うなぁと思う。いろいろ転んでぶつかりながら主人公になっていった髙橋優斗さんが最後の最後に直面するのが生まれながらの主人公であるヒジン嬢って感じ。ヒジン嬢が光あれと言えばこの世に光が灯るし、雪よ降れと言えば初雪が降る。

きっと、アイドルにならなくても、何かの主人公だったであろうヒジン嬢がアイドルになって、LOONAになって、LOONAの主人公力やってくれているの、信頼しかないし、未来はきっと明るくなるんだと思う。ヒジン嬢がいるので。

 

もうLOONAは完全体デビューも果たしているし、アルバムもだして活動しているけれど、また、ひとりひとりのソロ曲もお金をかけて作って欲しいなぁと思う。ViViDの続きは、ヒジン嬢にしか成し得ない。あの極限までカラフルに染まり切った世界で何を思うのか、知りたい。