震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

少クラ 9/13

 

 

  • まずはミッデビの話

あぁ本当にありがとう…ミッデビよ。今回の少クラは本当に見るのが堪えることはもうここ数日分かりきっていたので、このどうしようもない現実を少しだけ良いものだと思わせてくれた…すこしだけ、全部忘れてキラッキラのアイドル力とファンタジーを見ているような感覚にさせてくれた…オリジナルの5人とはまた違う、ヴィランズなようで、優しさとキラキラのあまりヴィランズになりきれていなさそうというか、悪魔に姿を変えられた悲しき王族たちよだった。まず当たり前に7人映った瞬間の顔が良い。要所要所できちんとキメてウインクかましてくる西畑大吾さん、さすが過ぎた。曲中何回ウインクかました…???天才か。本家で正門くんの歌ってた「僕を見て怖がらないでよ」を恭平ちゃんが歌っていたのも神様ありがとう案件…私はあなたの顔が小さくてあまりにも良いのが怖い。そして手をゆっくり伸ばすのと首かしげるのとその目つき…。なんか長尾ちゃんに秘密バレちゃ仕方ないって言われてしまうし大橋和也さんの声が真っ直ぐすぎて許されない恋を知りすぎてしまうし丈くんの夢を見てしまう。そのあと大西流星さんがちっともカメラから目を離さないとさすがプロの所業だ…そしてなんと言っても高橋恭平さんに「熱いKissがしたい」 道枝駿佑さんに「噛みついてしまいたい」とかというパートを宛がった天才は誰だい!!!!!ありがとう!!!!これは明日の希望だ。光だ。しかもその後2人に関しては「2人は違ってたのかい」で端と端に立たせて向かい合わせて手を伸ばし合いさせるとかいうさ…なんという神構図。そのあと真ん中からははは…って出てくる西畑大吾さんあまりにも猟奇的だったので一刻も早く猟奇殺人犯のオファー殺到してくれ。

 

 

  • ほとんど存在しなかった彼らの話

いや分かってはいたし絶対そうだとは思っていた。覚悟もしていたし納得もしていた、つもりだったんだけどなぁ…寂しくてやるせなくて、いないってこういうことなんだよなぁと。ゆうぴ~が司会でちょこっと喋るだけ。ドームレポもいないことにされているし、もちろん歌はカット。もちろん、直前まで編集作業に追われていたであろう局側にはなんの文句もないし言えない。だけど、だけどね、いないってこんなに寂しいだなんてさ!!!!分からない、分からないけど、来月分の収録とか雑誌とかYouTubeとか3人が呼ばれるのかはたまたすっかり姿を消してしまうのか分からなくてやっぱり全部不安に行き着いてしまう…個人名でしっかりこの件に触れて厳しい言葉を投げかけたゆうぴ~も、裏話を届けてくれたGarryも、ほっこりさせるようなエピソードをくれたみじゅもみんな優しいなぁ…直接本人たちのことばを聞ける伝記という場があるのは救いだ。

この件に関しては、たくさんたくさん真っ当なことばがあって、もちろんド正論でそれが正しいのは100も1000も承知なんだけど、やっぱり痛い。ズキズキと刺さる。何も知らないのに、言わないでよだなんてこと言っちゃいけないことは分かっていてもついつい頭で考えてしまう。現実があまりにも辛い。これだけ大事になっていても、彼ら5人が掴む未来が諦められない。ここまで来たらもう彼らのためというより私個人のエゴだけど。5人が描く未来が見たいなぁ。これが最後じゃない、と言わせてくれ。