そうか、ここまでの残酷さを全て美しいエンターテインメントとして昇華したいんだ、と思った。
あの日は、紛れもなくスノストのための公演でありそれ以上でもそれ以下でもなくて、正直、もう死ぬほどそれが悔しかった。何が300人だ、何が東京ドームからはじまる、だって。始まったのなんて、2組だけじゃん、と今でも思う。急にぽん、とジャニーズofficialの方でなにわ男子さんのインタビュー動画アップするから本当にびっくりした!!!!ジャニーズjrチャンネルにいないからって急にオフィシャルで動画公開されちまうとそれはもうデビューじゃん、と心臓が跳ねちまう…。
いやぁ…あの日のことを語らせるのはなんて酷なんだと思う。悔しい以外に何があるんだ…悔しいに決まってるだろそこまでしたいか!!!!だなんて心の中でモンペ心が大暴れしているけれど、至って彼らは一貫して前を向いていた。前しか向いていなかった。そうだよねぇ、そういう時、隣にいてくれる仲間がいるって、いいことだねぇ、だなんて心がなにわ男子の母になっている。だって、直後も直後だったものね、ダイヤモンドスマイル。眩いほどのきらめきというより覇気というかギラギラしていて。でも、その変わらないように見せていたであろう笑顔に死ぬほど救われたなぁ。
恭平ちゃんの口から、「今の実力じゃ到底及ばない」「甘えてる部分がある」っていう言葉が飛び出してきて喉の奥がひゅっとした。
今日のトラジャの分なんて心があまりにもいたんでしまって…。「置いてかれた」とか「その残酷さも含めてエンターテインメントでドラマだ」なんて、なんかもうありとあらゆる現実をまじまじと見せつけられたような気がしてな…。厳しい世界であればこそだけど、幸せでは、いてほしいじゃない、やっぱり。
多分、これはスノストトラジャなにわしかないのかな…?はいび~盤とかはそもそも存在しないので…。そうだ、だぉがあの日「伝説をここで終わらせないでください~!」的なことを言うんだけど、そうだよな、ハイハイジェッツがまだ伝説になり得ていないというのに、ここで夢を死なせるわけにはいかないね…!!!!!
アイドルにはいつまでも大きな夢を見てもらいたいとかいうポエムをほおり投げて終わります