震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

日プの総評

 

 

私は、国プになれなかった側の人間だった。

どうも、なりきれなかった。OTT1班のことがすきだったし、小松くんがデビューメンバー入りしてほしいなぁと思っていて、井上港人くんの顔が好きだなぁだなんて考えてはいたけれど。9月に起こってしまったことがあまりにもショックでそれどころではなかったという所が本音かもしれない。これから3ヶ月、この苦しさをどう乗り越えていこうと必死だった。朝起きて、グループ自体なくなっていたらどうしようと怖かった。アイドルを好きでいることが辛かったから、それが国プになりきれなかった最大の理由だったと思う。

 

本当にOTT1班の皆さんに言いたいんだけれど、本当にあなたたちの擦れていなさと純粋さとかわいさにあの時どれだけ心が救われて潤ったか。結局アイドルオタクこそ人生、と、100日を乗り越える心構えが出来たのは紛れもなくあなた達を見たからです。きっとそう。サバイバルという空間の中では意識が足りないという部分があったのかもしれないけれど、みんなが優しくてあたたかくて一生懸命だった。全員のこれからの人生に幸あれ。

 

やっぱり、ヘイロ組が最終的に参加を辞退してしまう運びになってしまったのは痛手だっただろうなぁ、と感じた。心無い言葉に疲れてしまったのか、事情があったのかは分からないけれど、グローバルアイドルを誕生させるというこの日プというプログラムに関してはやっぱり、3人が参加しているという点は強みだっただろうと思うので…。

 

JO1というグループ名、日本発のグループであること、ひとつになるということ、そしてなによりアイオアイやワナワンやアイズワンやエクスワンの系譜をきちんと継いでいることが嬉しかった。こんな時だけれど、こんな時であるからこそ。期間限定の活動ではないし、もう韓国ではプデュというコンテンツは死んでしまったも同然のような感じがするし、きっと、彼らがいろいろなことを背負って活動していくんだろうなぁと思う。早速韓国に向かっているし。トレーニングを韓国でするにしろ、MV韓国で撮るにしろ。のちのち韓国で少しでも活動していくとするのなら、プデュという番組の今置かれている状況の風下に立たされる懸念はやはりある。彼らは、純粋な日本発のアイドルでも、韓国で養成された日本人のアイドルでもない。一体何者なんだろう、何者になっていくのだろう。ワクワクする。マスター文化とか掛け声とかどこまで韓国の文化が流れてくるのか、あとは、ファン層もいろいろなバックグラウンドを持っていそうで文化と文化のぶつかり合いで新世界作り出しそう…J-POPでもK-POPでもない新境地開拓してくれ…

 

デビュー評価曲、2曲とも良すぎてびっくりしたんだよ…軽やかで2019けーぽっぷ総決算したみたいな音楽のYoungに、ゴリゴリ踊って頭に王冠作るグラマス…アイドルたちが手でセルフ戴冠式している振り付けが大好物なのと衣装が軒並み好みだったのでグラマスの方が個人的には好み…だがスーパーおしゃなYoung先輩もとんでもないし絶対に掛け声楽しいと思うの。宮島バブが宮島さんだったのもこの曲…

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JO1、おめでとう。これから歩く道がとびきりの花道であれ!