滑り込みで間に合った…。ドクリスマスに最高が爆誕してしまったので発表されたばっかりではあるけれどなかなかの高順位に…。とはいえ、ベストスリー以外は順不同です…どの歌が今年でたかさえ既に記憶から消えかけていたので…。
- Don't Need Your Love/NCT DREAM ×HRVY
ドリームはステーションのこれがあまりにも可愛さと青春の痛みと彼らがまだこどもであって少年であるということをまじまじと突きつけられていて…。ティザー(写真の方)公開の時点でこれなんでカムバコンセプトに持ってきてくれなかった？？？？と思うくらいには気に入っていた。MV内お気に入りは悪魔みたいな赤の角を付けてるチソンさん！！！
- FLOWER SHOWER /ヒョナ
もうこうなったら好きなことして好きな人ととことん幸せを追い求めてくれよ！！！！と降参してしまった1曲。なんだかこの一世一代のワガママで彼女のしたい本当のことが見えたような気持ちというか…。本当はこういうガーリーなことがしたかったのかなぁなんて思いを巡らせてみたりもしていた。とにかく花びらと共にくるくる変わるヒョナの衣装と色みが最高…
- Highway to Heaven/NCT 127
2019年K-POP男子の中でダントツ好きだったのがこれだった。なんだろうねこの疾走感と青空の真っ白なシャツを着て開放感たっぷりに走り出すアイドルたち。ヘチャンさんのパートで一面辺りが宇宙に変わってしまうところがもう最高のそれ。どこまでも走っていけるし羽ばたいていける力のような曲。
- ICY/ ITZY
イッジちゃん、本当に今年デビューの新人か？？レベルの貫禄と完成度。デビューの時点であんなにI love myself!!!!を高らかに叫んでいる時点でもう彼女たちのすばらしさを確信していたけれどサマーソングも最高だった…都会を自分の思うがままのとびきり最高な姿で闊歩するイッジちゃん…真っ赤なドレスにスニーカーで街中をランウェイにしてしまうリアちゃんがあまりにも素敵なので見て…
- SSFWL / OH MY GIRL
なんだろう、暗闇の中に見つけたひとすじの希望のような泣きのメロディ…まっすぐに、ひたすらまっすぐに女の子であろうとしてくれるおまごるちゃんがあまりにも素敵で…雪の国のお姫様のようなビニさんとかキャンディとユアたまの導かれたような再会とか、ラストシーンのアリンたまとか…
- Butterfly / LOONA
あまりにも壮大だった。完全体、2度目のカムバ曲で「あなたもLOONA」を掲げてくるとは思はなんだ…。このMV、LOONAよりも海外の謎の女性たちの方がたくさん出ているんだけど、彼女たちの意味を考えれば考えるほど分からなくなる。面白い。私もLOONA、あなたもLOONA。私たちにできないことなんてないからさぁ自由に羽ばたいて！！！！と言われているような気分になる。
- FEEDBACK / LADIES' CODE
お姉さまたち、愛してるの気持ち。
冒頭の車の中でちょっとつまらなそうな顔をしている三者三様の様子が一番お気に入り。
少しレトロな雰囲気を纏って自由を手にして自信たっぷり歩いているところなんて本当にさ…
SET ME FREE含めたくさん活動してくれたことが本当に嬉しかった！！！！！レディコという音楽の形があることで人生がぽっと薔薇色に色づくようなそんな感覚がある。
- Noir /ソンミ
今年のMV第3位。ありったけのファンシーかわいい要素をそこらじゅうに散りばめておきながら注目されるという事の中毒性と人から好かれる期待されるという事の地獄がさりげなく、それでいてこっくりと存在していた。きらびやかな世界の裏側に蔓延るものとぎゅうぎゅうに詰め込まれたかわいいの対比が秀逸。
- Red Velvet / Psycho
今年のMV第2位。年の瀬に最高な作品が誕生した…1年かけて作り上げた宴の大団円。さぁ色とりどりの花火を打ち上げて手を繋いで踊りましょうとはいかないのが彼女たち。恐ろしい程に淡々としていて耽美。あれだけカラフルにこちら側の世界に色をつけていながらまるで悲しい夢のようにひっそりと宴を終えてしまった。あくまでも色彩は低めでありながら、とんでもないきらめきを含んでいる。
- Goblin / ソルリ
ことしのMV第1位。もはやこれだ。これしかない。みんなソルリになりたくて、うらやましくて、甘い甘いお砂糖菓子みたいなのにいざ一口かじってみたらとてつもなくスパイシーだったりもう毒が含まれていたりそれさえも彼女の気分次第、どうなるかはわからない。それでもあなたはこっちに来たいの？と言われてももうその時点でみんなソルリに夢中になってしまうみたいな良さ。いつまでも桃色のきらめきを降り注がれたような少女のままで。かわいいかわいい姿のままで。
K-POPという世界全体で苦しいニュースが多かった。癒えやしない悲しみをずしんと背負ってしまったような気がしている。ずっと。それでもやっぱりK-POPに助けられて生かされているなぁという気づきがあったなぁとも感じていて。2020年、全てのアイドルが幸せと誇りを持って活動できますように！！！！愛してるよ、アイドルたち！！！
