震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

スノストデビューに寄せて

 

 

1/22, SixTones, Snow manデビュー、おめでとうございます

 

まずはこの言葉から始めたい。デビューという日は、なんであれ祝われるべきであると思う。たくさんもやもやする部分は各々あれど、手放しでデビュー日くらいは、有頂天になっちゃったって、いいんじゃないかと感じるのだ。なにはともあれ、デビューしたんだ。明日には自分のグループが突然解体されるかもしれないと漠然とした不安に襲われなくたっていい、自分の好きなアイドルがひっそりと違う道を歩み始めたことをひっそりと知って悲しいという感情のやり場に困らなくたっていい。デビューってそういうことだ。売れ続けなければならないというプレッシャーや大衆認知とか課題は多いだろうけれど、ひとまずのひとつの安心がそこにはある。

 

 

毎日毎日何かしらのテレビに彼らの姿があって、1日に何回もCMが流れて、雑誌の表紙をたくさん飾って、眠る暇もないほどきっと忙しいのだろうけれど、彼らの目の前にはデビューの切符を掴んだというその自身とこれから自分たちが歩いていく未来への希望に溢れていて、見れば見るほどとてつもなく羨ましくなる。我がアイドルたちも、いつかそんなきらめきを纏ってデビューの切符を掴み取れるのだろうか。そんな日が来てくれなきゃ困っちゃうな。

 

そして初日売上、悔しくて見てやるもんかと思っていたけれど結局気になってしまって、77万枚超。合算であれど、なんであろうと、このCDが売れない時代にここまでの数字を叩き出せるのはもう愛を超えた執念と覚悟と色々なものがきっとつまっていないと出来ない事で。デビューするってすごい事だ。ほんとうに。

 

色々な感情がうごめいていてよく整理がつかないけれど、時代が変わっていくその過程をまさに目撃している気分がする。デビュー、おめでとうございます。

 

 

でも負けないぞ~~~いつか、いつかは…追い抜かせるようなそんな存在に…!!!頑張ろうな、未来を背負っていくものたちも、デビューの荒波に向かって舵を切っていくものたちも