震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

ガールクラッシュの定義とは

 

ガールクラッシュって一体なんだろう。もはや定義が分からなくなってしまった。

 

多分、意味的には女の子が恋に落ちてしまうくらいの魅力を備えた女の子を指すのかな、と思う。もちろん、カッコイイ女の子たちは大好きで、ソンミお姉様とか、EXIDお姉様とか、多分、f(x)もその定義の中には入るような女の子だと思う。けれども、そうだろうか、果たして、カッコイイことだけがガールクラッシュであることの定義なのだろうか、と最近は思う。LOONAのSo What公開後からはそれがますます顕著に見えて、ゴウォンやチュウやヨジンがワンピース姿でや制服姿でのびのびとしていた姿があまりにも良くて、そう、カッコイイだけがガールクラッシュじゃないよね、自分が自信を持って魅力を発信しできるその姿こそがガールクラッシュという概念なのではと考えるようになった。

 

 

確かに自分を持っていて自信に溢れたカッコイイ姿にも心底惚れてはいるんだけれども、個人的に女の子のアイドルを好きになるときはときめきに誘われて好きになるし、ふわふわわたあめみたいなかわいさとか秘密の花園のようなそういうものに惹かれるなぁ。f(x)はガールクラッシュと分類されることの多いアイドルだけれど、ガールクラッシュのようであって、秘密の花園のようであって、ひとつに定義が出来ないときめきがあるし、れっべるちゃんの甘さの中に潜んだ猛毒とか、おまごるちゃんの悲しみの中に差し込んだ一筋の希望のようなメロディとか、どんなものにクラッシュされるかというのは曖昧であっていいのかもしれない。だから一概にカッコイイ女の子像という物がガールクラッシュとして前に押し出されることに、少しだけ心がもやっとする。ひとつに定義されてほしくないなぁ、これだけが女の子が恋してしまう女の子の姿ではないんだけどなぁ、と。

 

ガールクラッシュの定義が、分からない。