震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

久しぶりに雑誌の解体をしたという話

 

 

 

あんまり勤勉なオタクではないし、万年金欠に悩まされているので、雑誌はとにかく写真がすきな奴しか買わないと決めていて、比率的にはドル誌<ファッション誌という体たらく…。オタクとしては大反省な雑誌の買い方をしているんだけれども、だって、どうしても写真もかコンセプトが好きじゃないと購買意欲が湧かないんだもの!!!!!!NYLON JAPANとかallureとかCeciとかに載せていただいた場合はそれはもう死ぬ気で買わせていただくんですけれども。

 

雑誌をいざ開いてしまうと、なんだか思い出のようなものが蘇ってきてしまってそこのページで立ち止まったまま進めなくなってしまうので本当に作業が進まない。2019年の雑誌でいうと本当にSODAには頭が上がらない…!なにわ男子さんのも、HiHi Jetsのもスタイリング、コンセプト、撮り方ひとつ取っても本当に素敵で、額縁に入れて飾りたいくらい好き…多分、アイドルが夜道をストリートファッションでキメキメに闊歩しているというその無敵感がたまらないのだと思う。そりゃあ、天下獲っちゃいますかのモードになっちゃうよ…なにわ男子バージョンだと、丈橋・トリオはクールにキメてるのに後ろに光る信号や街のライトまでも味方につけてしまう程のキラキラ笑顔の大西畑さんはずっと見ちゃうし、HiHi Jetsバージョンだと5人並んでギュッと肩を組んでいる見開きのページが「俺たちに勝てる奴らいたらかかってこい」みたいで好きなんですよね…なんといっても、ゆうぴ~がブルーのカラーバター?を施されて美しさと透明感が爆発されていたのが本当に…!!!そしてスタイリングが第7感のNCT Uを思わせて…全ての道は第7感に通ずと言っても過言ではないくらいに思っているので…。一刻も早く、HiHi Jetsの皆さんには、SODAのスタイリングでMake You Wonderやって欲しい…あの全てを味方につけた感じで「僕らがつかんだ夢と希望」やら 「追い風を纏って」は本当に胸に来ると思うので。

 

あとはやっぱりananのHiHi Jetsも素晴らしくて…ナチュラルなスタイリングとローラーの組み合わせといい浪漫の香りのする喫茶店で変わらずメロンソーダを口にするHiHi Jetsの皆さんといい相変わらず青春映画のようで素敵。「映画のような青春映画」がコンセプトで「今しかない青春の一コマ。儚くも確かに煌めく若さを全身に纏って HiHi Jetsは駆け上がっていく。」という言葉とまさに暗闇から光へと駆け上がっていこうとする5人の写真があまりにも素敵だった…

 

 

「推し」とまではいかないけれど、これは後世に残さなければ後悔するっていう写真が見つかることもまた雑誌の解体の醍醐味だと思うんですけれども、佐藤龍我くんのドアップの写真があまりにも麗しかったもので、その吸引力に思わずスクラップしてしまった…ちなみに龍我くん→ラウールさん→みっち~で脚長ジャニーズを堪能するページを作ったらびっくりするくらい楽しかった。

 

こういう気づきがたくさんあるからこそ、雑誌の解体はたまにするのが良いのだと決してマメではない自分を律して見ようと思う。