震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

セレクションを見ました

 

 

不真面目なオタクなので、少しセレクション始まる前に昼寝でもしようかしらと思っていたらガッツリ寝ていたので、起きたら結構進んでた。とはいえ、あのインユア始まりで、Make You Wonderを歌って勇気100%で終わる回、なんだかジャニーズイズムの真骨頂を感じたような気持ちになって、何度見ても「あれば良い」という感情になる。そう、12月ね。ハーフアップ龍我ちゃんの歌うソロがsnowのフイルターくらい美しくて肌が発光しててびっくりしちゃった回。

 

インユア、「追いかけながら大人へ shining star shining earth, forever」「輝きと愛と挫折今感じている」 「やがてくる日に悔いのないように今日を生きよう」「大人になったその時忘れないこの思い」という歌詞が散りばめられていて、子供は大人になるけれど大人は子供には戻れないというそのジャニーズイズムの継承と、だからこそその今を大切にさ…という歌詞の重さと、それをきらきらの笑顔で歌い踊ってしまう少年であるHiび侍忍者、大人になったキンプリというその対比と、色んなものにいつ見てもグッとくる。輝きと愛と挫折だなんてそんな残酷なことある…?輝きと愛と挫折という言葉がジャニーズアイドルをジャニーズアイドルたらしめているような気がしてさ…。大人になったゆうぴ~が「追いかけながら大人へ」を歌うので、そっか…君…20歳になったのか…としみじみもしていた。

 

Make You Wonderには本当にお世話になったというか、あの時期をなんとか食いしばって立っていられたのはMake You Wonderのしたたかで前向きな歌詞と、それを歌う彼等のなんにも諦めちゃいないその表情のおかげなので…。最近雑誌ラッシュに全然ついていけていないんだけど、Aぇ表紙のステナビ、あれHiHi Jetsを愛する者は心して読むべしというお達しがあったので、急いで注文。たぶん近所の本屋には入荷もしないし、注文したとて1週間から10日届くのにかかるのでオンラインに頼ってみた。結局それほどかかる日にちは変わらない。続々とTLがステナビ履修済の世界になっていく中、混沌とステナビを読むための心の準備を繰り広げている。結構どころかかなり深くまで話されているとか…なので…。

「追い風を纏って」で背中向けたゆうぴ~がくるっとこっちを向いた時、君こんな覚悟のある凛とした表情まで魅せられてしまうようになったのか…とびっくりして、サビの「僕らが掴んだ夢と希望」で円になってくるくる回るのを見て彼らが掴んだ夢と希望は5人でいるということを手に入れたことなのかもしれない。それはずっとこちらの希望的観測であっていいと思っていたけれど、ここまできたら、きっとそうなのだと考えるようになった。年が明けて、「5」を随所随所で感じさせるような言葉が一気に降り注いできても、やはりそう思う。運命さえもワクワクの材料にさせてしまうグループだと思っている。HiHi Jetsは。