震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

「はじめて」はやはり特別なものであれ

 

 

今日は、Lil かんさいの初めての単独 Lil かんさい FIRST LIVE2020 NEXT STAGE  が開催されるはずだった日。幾多の関ジュの先輩たちが歌ってきた関西ジャニーズJr.の代表曲とも言うべきこの曲をライブのタイトルとして持って来て、ロゴでRoad to 2025を背負うその重み、とてつもなかっただろうなと思う。そのチケットを持っていた訳じゃないけれど、グループ結成から単独という夢を叶えるまでに紆余曲折あったことをあまりにも目に焼き付けてしまっていて、とてもスルーできない。

 

あの東京ドームで、彼らだけ自分たちの歌を歌わせて貰えなかったこと、秋に入ると強化期間に入った如くなにわAぇジャンプと詰め込まれるだけ詰め込まれたスケジュールの中でバックをこなして先輩の背中を見続けたこと、1月の京セラでは天使さながらの羽と青いキラキラの衣装でトップバッターでりるみらこーを歌って、満を持しての最終日のMCで単独発表。思わず目頭を熱くさせるニシタクとか、ワンワン泣いちゃう斗亜ちゃんとかそんな斗亜ちゃんを見て泣いちゃう小島くんとか、リトかんちゃんのことを少しでもがんばれ!大きくなれ!と願ってきた人たちやもちろんリトかんちゃん自信が1番感じていたであろう歯痒さとか悔しさが改めて実を結んだ瞬間だったと思う。雑誌などで嬉しそうにセトリ決めの話をしてくれているのがとても嬉しかったし、グループではじめてステージに立つというのは素晴らしくかけがえのない、特別な瞬間だもんねぇ、ここから、次のステージへ駆け上がっていくんだとワクワクした、とても。

 

きっと、次の時代を先頭で背負っていくのであろう君たちが、色々なことに目を輝かせていられますように、と思う。節目節目で歌われてきたこの曲を背負って、あたためてきた思いやきらめきを、きっと必ずややってくる、きみたちのためだけのNEXT STAGEで輝かせられますよう祈っています。