震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

少クラ 5/1

 

 

コロナの影響で収録ができず、ちょこちょこ優斗さん大昇くんのコメントを挟みつつの総集編だったんだけど、60分みっちりとトークもミニコーナーもなくひたすらパフォーマンスが見られるのとっても楽しかったな…。

 

まだ彼らがHiHi Jetで少しだけ焦りを感じていて、優斗さんが負けへんで~~~と零したあの2017年の彼らが歌う姿を見られたというのがとてつもなく大きかった。何となくチェックはしていたけれど、ジャニーズから1番離れていて、直接的なもどかしさとか焦燥感めいたものを目にしてはいなかったので、丸くて小さくて赤ちゃんみたいなだぉちゃんとか、当時は存在さえ知らなかったまだまだあどけない少年のような顔をした優斗さんとか、トップオブちびジュからグループを牽引する存在に変遷していたみじゅとはしもの姿とかなんだかあまりにもリアルだった。まだまだ今より青くて幼くて、一瞬で過ぎ去っていくような瞬間がぎゅぎゅっと詰まっていたな…。優斗さん、今も白くてかわいいんだけど、ほんっとに2017の優斗さんは昨日生まれたんかレベルのおぼこさと白さと透明感をお持ちだったんだな…。照明に照らされたらそのあまりにもまばゆい光でスポットライトを浴びている優斗さん自身が儚く消えてしまいそうな雰囲気さえあった。

 

HiHi Jetsになってからの放送分だと、PERFECTが…とっても…すき…。この曲を歌うHiHi Jetsのさながら「君が言うなら間違いない感」というのは何なのだろうな。なんだってできる気がしてくるしこれを歌うHiHi Jetsそのものができないものはないような気さえする。多分、世界も救える。この歌とHiHi Jetsにはとても救われた。

 

 

気になって見てみると、あの頃は気づかなかったいろんなところに少年忍者がいて、ちびジュからずっとコツコツと頑張ってきたベテラン揃いという風格を感じつつ、シンデレラガールで見つけたおぼこい18年組ににっこりして、ラストの勇気100%で決壊した。無条件に元気になれるソングなのに何故かちびジュに歌われると泣いちゃうソング。ちびしょうれんかいプラスやまいーの弾ける笑顔と歌詞のまっすぐさと切なさの対比が凄くて、「僕達が持てる輝き永遠に忘れないでね」をリアル少年に歌わせるこのきらめきと残酷さが掛け合わさったような感じが正にジャニーズイズムの継承だなぁ。子どもは大人になれるけれど大人は子どもには戻れないの体現のようで。あじまくん見れば見るほど幼き頃から軸のぶれないダンスが達者で、もちもちでかわいくってびっくりしちゃう。ひとつのことをこんなに真摯にまっすぐやってこれるということってなんて強いんだろう。幼い彼らの歌う3秒笑って、可愛さ満点なのに切なさが後を引いてここも決壊。 

 

しばらくはこの状態が続くだろうけど、こうやって成長や変化を感じて嬉しくなったり切なくなったりワイワイするのって楽しいね…