震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

はいび~よ、どこへ行く。

 

伝説を志すHiHi Jets

スーパーキラキラアイドルを志す美 少年。

 

セットで活動する機会も多く、合同で写真集を出し、2回も共にサマステを駆け抜けた2組だけど、何となく、もう2組が揃って同じ歩みを行くことは無いんだろうとたまに思うことがある。中止になってしまったサマステも、果たして例年通りはいび~でしていたかな、おいで、Sunshineで最後だったかのかなぁと何となく感じる。

 

フレッシュで、まだまだ青くて、未熟な所もあるけれどひたむきで、力を合わせあって時期エース候補へと立候補するように刺激しあって成長していくような時期ではもう、ないな、と。

 

 

いつの間にかできないことより、できることの方が増えた。全員が10代でキラキラとした宝石箱の中で大切に大切にされていつかは、君たちがと言われていたような時間を経て自分たちが先頭を切って走っていくような時がもういよいよ来ているんだと思う。少しだけおとなにならなきゃいけないことも多かったような気もする。

 

あとはなんと言っても同じ括りでやるにはお互いがグループとしての自我を良い意味で色濃く持ち始めたなぁと思う。雰囲気も、歌も、衣装も、もうきっと、同じものは纏えないし着れない。あぁ、もうちょっと早く彼らと言う存在に気づいていたら、はいび~が双子のようにセットで活動していたあの時をリアルタイムで見られていたのかもしれない。わたしが気づいた時にはもう少しずつ個々で括られることのほうが多いくらいだったので、あの未熟すぎるが故のキラキラと切なさとあぁ、これからきっと酸いを経験していくのねといった空気感も、これが永遠じゃないと漂う儚さも。HiB HiB dreamを見た感想のようになっているけど実際HiB HiB dreamはそんな思いの結晶みたいだ、と先週の少クラを見て考えた。

 

 

みなみなサマー→おいで、Sunshineで曲が展開していった今日の少クラでそんな気持ちが爆発してしまって、誰もが待ってる夏、それとも1年間の主役も、いつか誰かとじゃなくこの夏に夢を見るのもまさに真夏の夜に見た夢の如くキラキラしていて儚くて、ぎゅうっと握りしめたまま忘れないでいたくなるような感じが凄くあった。今年の夏は、誰がどんな歌を歌っていたんだろう。またはいび~でも、はいび~じゃない夏がやって来ていたとしても、少しだけ、胸がきゅっとする。