昔、MAGICと呼ばれたイツメンたちが好きだった。あの時は5人でデビューする、これからのジュニアを引っ張っていくものと信じて疑わなかった。
えくそちゃんに出会ったわたしは、ビーグルドが好きだった。同い年・きっと同じ学校だったらクラスメイトの4人。きらきらしていて明るくて優しい学パロの申し子みたいなうるさくて太陽みたいで青春の具現化みたいだ。
そして3150なあの子たちを知るわけだ。バスでは1番後ろに座っているようなザ・陽キャの3150。Island TVで色んな動画を見れば見るほど騒がしくて危なっかしくて仲良しでさながら太陽。山登りでおやつ交換する回で、しれっと同じテーブルに座る3150のみなさん、節目節目で集まって3150~~~してくれるし、最近は会えてないにしろ各企画でエピソードが飛び出してくる。
多分、じぇっつもきらきらしていて仲良しで要素要素はあるけれど、彼等は多分クラスメイトだったら仲悪くは無いけれど所属グループが違ってそうないイメージがあるので、また味わいが違うよなぁと思う。クラスメイトというよりは各々始まりは違えどどこかで道が繋がっていて出会う選択をしていそうな感じ。
MAGICを通ってきたオタクは3150のこと好きになっちゃうといったツイートを見つけてなんか腑に落ちた。とてもしっくりきたと言うべきか。きらめきの属性がきっととても似ているんだ。
ビーグルドと3150の親和性という話に関しては国超えちゃってるのでなかなか言葉じゃ説明しづらいので画像で見るビーグルドと3150で何かを察知していただければ嬉しい所存。
上から3150,3150,ビーグルド、ビーグルド。
ビーグルドと3150は実年齢でかなり差があるんだけれど、仮に同年代の私立高校生だったとしたら、女子たちの間でビーグルド派か3150派でひとつの時代が作れると思う。
ビーグルドが好きで3150に手を伸ばしてしまうの、必然だったのか?
でもひとつだけ、これは自分への戒めのようなものになんだけれども、空気感が似ているものを好きになるというのは好みありけりで仕方が無いにしても、叶わなかった願いをそっちを通して見ることだけはしないようにな、と自分に言い聞かせていようと思う。
MAGICはMAGICとして推された時間は長くなかったし、今では違う道を歩んでいるので、5人でデビューして欲しいなぁという個人的な夢は叶わなかった訳だ。なんてきらきらしていて儚かったんだろう。文字通り夢でも見ていたのかもしれないなぁ。少クラで歌ったBirthが大好きだった。$10もめちゃくちゃカッコよくて。
君たちが夢を叶えるのは、3150としてかもしれないけれど、そうではない可能性も少なからずあって。悲しいけれどそれだけは念頭に置いておかねばなぁ。今はまだ、そうではない可能性の方が大きいかもしれないと思ってしまう部分もある。君たちが、素敵なその夢を叶えていくその過程で今過ごしている時間がきらきらとしていますように、と思う。これから、なにがあるか分からないけどね。だからこそ、ワクワクするんだよ~~~!!!!
とMAGICの歌うBirthを眺めていたら色んな感情が止まらなくなり悪しからず。