震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

王道のアイドルの表す「ほの暗さ」の話

 

7/22発売のテレビジョンのなにわちゃんがらあまりにもほの暗くてびっくりした。彼らのグループとしてのブランドイメージ的に明るく爽やかできらきら青春ど真ん中のいわゆる太陽のイメージ。それこそラキボ・ダイヤモンドスマイル・アオハル・僕空なんかはそういうきらきらアイドルなにわちゃんイメージど真ん中である。2Facedが唯一ダークなコンセプトっぽいけれど暗くは無い。なにわちゃんにおいて「ほの暗さ」というものは未開の境地と言っても過言ではないだろう。

 

https://www.youtube.com/watch?v=iciFwCnsyY4&feature=share

https://www.youtube.com/watch?v=psPDWMXOZTw&feature=share

https://www.youtube.com/watch?v=bEpKGxIo4fY&feature=share

https://www.youtube.com/watch?v=R864qisfJmw

以前ヨチンのパムをなにわちゃんが歌ったら…という記事を書いたけれど、このヘヤくらいほの暗くて誰も救われなさそうな美しい神秘的さもなにわちゃんは上手く昇華しそうだなぁ、と思う。ステージ衣装も凝ってて可愛いし、王道のアイドルが着なくてどうするんだ、という感じ。神秘的な世界そのもの、ギラギラのスパンコールが無くても心の中の輝きと淑やかさと一抹の悲しさがひっそり存在しているあの感じ。

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ここら辺の閉鎖された感じもきっと似合うんだろうな、と思う。どちらかといえば同じ王道でもびーちゃんの方が一貫した暗さがあるイメージが勝手にあるけれど、普段太陽のようだからこそ、光の中にある歌を歌ってきたからこそ映える暗さもあるのかもしれない。