- のえパラ(12:00公演)
のえるさんの魅力もクリエGの魅力を余すところなくたっぷり詰まっていて誰のことも悲しくさせない空間だったなぁと思う。最後に夢ハリを持ってきたのトラジャをそう深く追っていない私でさえ胸が熱くなるような感覚がしたのでそれこそトラジャやのえるさんのことをずっと応援している方々はそうとうグッときただろうな…トラジャに骨うずめるレベルの強い意志を感じた。バックの忍者たちの見せ場をたくさん作ってくれたその優しさが本当に嬉しくて。アクロ対決であじまくんを起用したの本当に拝むほどびっくりして、多分ここらへんかそのあとぐらいでヘアバンドつけてるあじまくんの素敵なこと…!本当にあじまくんみたいな顔立ちがすきなんだなぁ…と抗えない気持ちに納得するなどした。初履修の歌がなかなかあったんだけど、なかでも発芽!発芽!みたいな歌は何だったんだろう…ぴょんぴょんしてる姿と歌詞の面白さがすごくて肝心の歌の名前が記憶から抜け落ちてしまった。のえるさんがおもむろにピアノで名脇役を弾き語りし始めたときはあまりにも狡くて声も出ないほど感嘆しちゃったんだけど、サポートで青木くんがピアノを弾き始めて檜山くんが名脇役として現れたときはここでひやあおなの…?となった。だって…青木くんのピアノと檜山くんの舞いだぞ…こわい…その人選…
- ドリアイ/WEST
直前まで悩んで悩んで購入したんだけど買ったことに微塵の後悔もなし。青春のそのしべてが松竹座にあるという彼らの少しほろ苦くも眩しい過去と、成長した今の姿が共存していて、過去に執着しすぎることもぞんざいにすることもなく、いつ彼らのことを知ったひとにも楽しんでもらえるように作られていた。送ってもらったという客席に飾られたうちわも顔こそ見えないけれどたくさんの愛がこもっていてあたたかい。なにわAぇりとかん以外のほとんど全員がバックにつき、ジュニアコーナーまで設けていてもらったのはさすが関西ジャニーズといったところ。たくさんカメラにアピールするガツガツさとWEST兄さん方の包容力とがたまらなく素敵だった。年代こそ違えど松竹座がホームでそこで成長することに変わりはないんだものなぁ…君まぼ、夢クロ、V.I.P、ビクゲと怒涛のメドレーがやってきたのは本当にここを去ったいろいろな人のことが頭をよぎる。すさまじくも愛おしい時間。なんだかドリアイフィナーレ的感覚がするくらいの濃さだったけれどまだまだ公演が残されているというときめき。
夏はまだ始まったばかりだ。