震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

Breakthroughとドリキャを考える

 

昨日配信見た直後で感情のままに書いていたらなんか支離滅裂でよく分からないし、何となくきちんと春松竹で披露された2曲のことについて考えてみたくなった。

 

  • Breakthrough

昨日の公演のアフタートークで、曲名のBreakthroughは「ブレークする」とかかってるという話があって。この話が飛び出した時にコミカルさの中に隠れたその本気がちらちら見え隠れする感じも敢えて隠さないその心意気も向上心たっぷりでこっちはただ話聞いてるだけなのに何か一つ意志を持って立ち上がったような気分になった。その熱さの分だけ楽しそうで遠回りがなんだ、自分で選んだ未来に負けてたまるかというその意思がフルスロットルで溢れてくる感じがたまらない。だって多分この人たちは自分で選んだ未来にもこの先起こるかもしれない絶望にも負ける気なんて微塵もないんだわ…きっと。後ろ指差すならお好きにどうぞ、的歌詞も痺れたなぁ…これドリアイAぇ公演で聴けるであろうとなんて素敵なんだろう。こういう強い前向きな意志のある歌を楽しそうに良い顔して歌われるとシリアスなバラードよりほろほろ来ちゃうのでこれはグッときちゃうだろうな…。Another Tomorrowとか君からのエールとかスパロケを聴くとにこにこしながらほろほろしてくるのと同じなんだろうと思う。本当は春に初披露だったとは思うんだけど、夏にこの歌を浴びると熱さときらめきが増すのかきらきらしてて熱くて楽しそうなのでこんなの最高だなぁ。どんな荒波もこの歌と希望がAぇを引っ張りあげてくれる気がする。

 

  • ドリキャ

これはもう夢の継承だな~~~と思う。もう関ジュの意志やそのきらきらとした夢がまた受け継がれいく瞬間を目にした。Aぇが一列目で始まることも途中でりとかんちゃんたちが一列目に立つ瞬間があって、終盤ではちびたちが一列目にやって来てという瞬間もあるの、未来が未来を渡してまたその未来が未来をぎゅっと握りしめているようでなんと言ったらいいか分からなくなってきたけれど、さぁ、君も一緒に夢を叶えていこうね、と歌い継ぐものであり大事にぎゅっと握りしめていくものなのかな。Aぇ座長の春松竹の場ということはあれど、メインで歌っていたオリジナルメンバーがひとりもいないドリキャというのも継承を感じて、しみじみと。''共に叫んだこの夢を''を松竹座で歌う意味を噛み締める。夢を追う苦しみを知り、仲間のあたたかさを知り、その仲間たちと夢を掴む。この歌のままにみんなきらきらとしたら夢を叶えてほしいな。みんな叶えて欲しいなんて我儘かもしれないけれど幸せになって欲しい。あわよくばみんな。諦めずに掴み取ってほしい。次の時代への夢を繋げてくれた歌がまた次に繋がるしぎゅっと大切にして離さないでいてくれる歌なんだと思う。

 

この情緒でりとかんちゃんメインの公演を見たらまた分かりやしない未来に目を向けてほろほろ来るんだろう。いずれきっと先頭に立つからこそのひとつの根幹になるのかも。