震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

世界をまるごと飲み込んで

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=8XcC6OiVJTA&feature=share

 

NCT 2020, K-POPまるごと飲み込もうとしているんか?????

 

2018のイヤーブックと決定的に違うのが常にメンバーの流れが流動的ではじめて彼らの姿を見る人たちには誰が誰なのかよく分からないような構造になっていたということ。今回のイヤーパーティを日付を跨いだ瞬間ではなく18:00まで伸ばして焦らすのみならず今回全く情報が分からないままのNCT加入になったしょうたろうくんとソンチャンがどっちがどうなのかということをあくまでも公式的にはまだ秘密にしているような感じがある。始めてみる顔がふたりいて、ネオ・カードみたいなものを持っていたりよく分からない空間の入口に歩いていったりはするけれど、あの動画で分かるのは2人の顔だけなのでそのお披露目は明日のVライブのお楽しみということなのかな。とことんじりじりと焦らしてくるなぁ…色んな憶測が溢れかえっているけれど素直に明日のおそらく初お披露目まで待ちたいなぁ。

 

2018の時のようにひとりひとり名前と顔を一致させていくようなイヤーパーティの作り方もあったはずなのに、こういうじりじりと外堀を固めるようなワクワクの付け方を''あえて''とってきたのではないかと思うとあぁはやく教えてよ!とそわそわしちゃうと共に、しょうたろうくん、ソンチャンのみならずNCTなのにNCTでは無いみたいな歯がゆい扱いをされていた、するしかなかったのかもしれないシャオジュン、ヤンヤン、ヘンドリーもさらっとNCTの一員として存在していたところにまた良さがあったと思う。まるではじめからこの展開が訪れることを分かっていたような余裕さえ醸し出して。しょうたろうくんやソンチャンの加入という特別感はきちんとあるんだけれども強調しすぎるということはしていなくて、メンバー23人の組み合わせは流動的。拡張を繰り返すグループとしての最大の常であることや2018以降なかなか交わらなかったもの、交われなかったものがやっと一堂に会する超ビックプロジェクトなのだというあまりにも大きな何かが始まるとてつもない高揚感がきらきらしている。それでいてBGMはどこか不穏で、壮大な映画のよう。最後テヨンが手をパン!と叩くとこれまで流動的だったメンバーたちが揃って前を見る、タイトルの如く共鳴のような瞬間で幕を閉じるのもまた…。少しだけ片鱗を見せてくれたような感じがある。歴史がまたひとつ動いた瞬間、かもしれない。

 

 

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とうとう人数がNCT > 少年忍者になったの怖いのでNCT vs 少年忍者でお祭り忍者ダンスコラボしよう。