ハーーー終わったな~~~終わってしまったんだな~~~全体としては今夏のドリアイよりも彼らの見せたいもの、歩んでいきたい道標、そして未来がわりと明確に示されたのかなぁと思いながら眺めていた。なんだかいっそう楽しそうに心からきらきらする場面も増えたり、大橋さんや丈くんが本気を見せられる局面が増えて、年下ラインたちが積極的に喋ったり、おっと思うような選曲をしていたり目が回るような忙しさの中で手に入れたものをぎゅっと握りしめて大量のきらめきにして飛ばしてくれているような感じがした。ここでグングン成長する年下ラインたちがいるというのも、「強さ」なんだろうなぁと。
- Shall We?
- KAGUYA
- Sakura
- 2 Faced
和服でキラキラで、Shall we #AOHARUたる所以のセクションが冒頭にしてやって来るの、本当にコンセプト厨にはたまらない所だけで、まずShall we?→KAGUYAの流れはドリアイで予習済みではあったんだけど和服で見るのと見ないのとでは大違いなのと、1日目、和服で登場なさって、カラコンを装備なさったみっちが映った時、あぁ、これはどの夢の段階?パラレルワールド?とコンセプト厨が顔を出さずにはいられない展開でほんとうに…!!!しかも!!!KAGUYAは和服に和傘できらきらまで降ってくるんですよ…まだ2曲目で…しかも映像も撮り方もキラキラもお金かかってる凝ってる感じので…いやぁ…ライブで降るキラキラはアイドルが放つキラキラが可視化された文字通りマジカルな瞬間として認識しているのでKAGUYAでキラキラが降った時、なんとも言えない気持ちになったなぁ…それだけでは飽き足らず和服を脱ぎ捨てSakuraを歌い出すというコンセプトの一貫性で、今回のセトリの中でも一番好きだった。ダントツで
Sakuraという楽曲自体の強さと切なさと希望と絶望の絶妙に共存しているあの感じも堪らないし、あの回る四角のステージ(この時点では回ることは知らない)やモニターに桜が舞い散るような映像を流しつつスタイリッシュに歌いこなすの…!!!!なんと言っても、例えば~が大西畑、傷つく~で丈橋、最後になぜだろう~でトリオの組み合わせで出てくるの、確定された「良さ」のある組み合わせであるからこそのふつふつと湧き上がる思いが駆け巡るのと、そこのトリオがなんとも強くて確かで心強くて綺麗で自然と拝むポーズになる。角度的にながおさんのアイシャドウ・カラコンが綺麗に反射して見えるのも狡かったな。
2 Faced,一貫してモノクロで乱れた映像の中で始まって、サビで色付けられてゆくとコンセプト厨としてはどちらかの顔の存在する方に閉じ込められてしまったみたいですぐに考察したくなる。超難解MVが欲しい。