震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

アイランドフェス 11/28 の雑多な感想

 

 

アイランドフェス、個性と色と炎のぶつけ合いって感じでこの1回で済ますには勿体ないほど良くて、なかなかグループを超えたコラボレーションも出来なかっただろうけど、その状況があるからこそ作り出せたこの個性の投げ合い空間だったのかなぁとも思う。

 

せぶんめん、すぺしゃるともにオリ曲2曲目・初オリ曲を歌うその瞬間に立ち会えたのは嬉しかったなぁ~…こんぴちゃんがプラチナブロンドになっててその麗しさに磨きがかかっていたのと歌声が聞けたのも嬉しかったなぁ…スン…としているのも良い 必要以上にキャピキャピするな、こんぴ…。言葉より大切なもの、良かったなぁ…下町でワイワイしてるバンド少年っぽくってさぁ…

すぺしゃるはもう待って待って待って待って…くらいのタイミングでの初オリ曲披露で、思ってた曲の方向とは違って、少しん?、と思ったところは少なからずあるんだけど本人たちの並々ならぬ覇気やら気合いやら嬉しそうな感じを見ているともう何も言えなくなっちゃう。バレエ・タップ・ダンスでガッツリソロの見せ場があったのも素敵だったし、なによりTruthを歌ってくださったの解釈の一致~~~!!!最高の選曲スキル…じゅにあすぺしゃるの歌う「願いは透明なままで…」の破壊力よ…

 

恐らく本日のメイン的立ち位置に居たはいはいじぇっつ、披露曲数も圧倒的に多くてMCもあるし、いつぞやの帝劇みたいにみんなでHiHi Jets歌うし、しかもドラゴンフライ→HiHi Jets to the moon→HiHi Jetsで繋がるのが狡いね~~~!!!!!''この胸の穴はあなた'' の衝撃、5人で歌うトゥザームーン、そこから始まる帝劇…青春を生きる脆さと今を駆け抜ける熱さと強さと希望が一気にやってきた気分がしてたまらなかった。しかも、トゥザームーン、初だしなのか付け加えられたのか新たな歌詞があって、さくちゃんが「羽がなくてもいいよ」って歌って、イガリチャンが「僕達を飛ばすのはJETさ」なの…そうだねぇ、それで本当に残像のごとく駆け抜けていってしまうからはいはいじぇっつは凄いねぇ。あとはなんといっても、ピックアップメドレーでひとり主となって歌うメンバーがいて、その後ろを別のメンバーがサポートするサイコー企画の再来があったんですけど、まさか、イガリチャンが他4人を引き連れてスーツ着てゴリッゴリに着飾ってFence歌ったんですよ…熱に浮かされた時に見る夢みたいだったんですよ…5人揃ってスーツを着てるのも、橋本さんが扇子・みっじゅはハット・さくちゃんとゆうぴ~はおそらく身一つで勝負仕掛けてくるの怖かったし、なにしろ真ん中で悦に入ったように上を見上げ笑みを浮かべるイガリチャンが怖かった…ギャングパロのはいはいじぇっつ…?今すぐそのコンセプトでファーストフルアルバムを出せ…

自撮り棒の棒がないバージョンみたいなカメラで360度映しながらお洒落なのに夢に魘されてるみたいな空間つくりあげたり、凄いゴーグルに映像投影させたり鏡を使って万華鏡・はいはいじぇっつを作りあげたり、配信であることを最大限に有利に使ってその空間をどこの誰よりも楽しんでサイコーのエンターテインメントを作りあげてやろうというその気概、楽しくて前衛的でワクワクするねぇ、自己プロデュース能力にかけては、幾多あるグループの中でも抜きん出たものがあるんじゃないかなぁ、はいはいじぇっつ。生み出すものが面白くてなんの心配もない。あー、はいはいじぇっつがやるんなら、面白いんでしょうね、みたいな安定感というか。

 

このサイコーエンターテインメント空間が1度きりだったの悔やまれるんだけど1度きりだからこその面白さも垣間見えたような気がするなぁ。ハーーー楽しかった。