震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

ヤングシェルドンを見終えた

 

 

ヤングシェルドンを見終えた。日本ではまだシーズン2までしか見られないみたいだけど。ビッグバンセオリー視聴者はかなりシーズン2の最終回は胸にグッとくるものがあるのではないかと思う。 まだもちろん小学生設定なのであの面々が出会っていることはないし出会うことすら知らないんだけど、同じ時間軸を生きる後の友人たちとしてゲームしてて怒られたり、勉強していたり、夢の中にいたり そこで大人シェルドンが「でも僕には友が出来た。」と語るのが効くんだよなぁ…。幼少期レナードも部屋でノーベル賞発表をラジオで聞いているんだよ…その直前に「僕は孤独だと思ったのだ 永遠に」とモノローグ的に差し込まれているから余計に。

 

好きなものをなかなか許容されない苦しさとか同じものが好きなひとを見つけることって今でこそ簡単に出来てしまうけれどヤングシェルドンの時代はとてつもなく難しいことだっただろうし、僕は孤独なんだとひとりでノーベル賞発表を聞きながら泣いてしまうシェルドンを眺めていたらなんだか生きづらさのようなものが如実に見えてしまってほろほろ来た。 多分私は今みたいに好きなものを好きなだけ好きだと叫べて同じ趣味を持つひとたちと繋がれるツールが無かったら生きづらくてでどうにかなってしまっているので、シェルドンが泣いてしまったところがどうも苦しくなった。 ビッグバンセオリーよりもヤングシェルドンの方がヒューマンドラマ的要素が多い気がする。ビッグバンセオリーでシェルドンを演じたジムパーソンズが語りなのと、ビッグバンセオリーでシェルドンの母親役を演じた女優さんの実の娘さんがヤングシェルドンでシェルドンの母親を演じているのもおもしろい。 

 

https://youtu.be/mY6gZFW9yX4

シェルドンの双子の妹のミッシーがちょっとしたルームツアーをしてくれているなんとも心が癒される動画。 シェルドンも出てくる。