- HiHi Jets to the moon
ここでまさかトゥザムーンというなんとも趣を感じる采配の振り方。アイズにもfly to the moonという歌詞が出てくるようにハイハイジェッツというグループにはどこか月が大切なものとしてあるけれど、ハイハイジェッツにとっての月とはどういう位置づけなんだろう。夢のたっぷりつまった未開の地なのか、行けるはずのない場所、叶えたいものの象徴としての月なんだろうか。 月へのパスポートこそがHiHi Jetsという歌詞も良い。 それこそさくちゃんの「羽がなくてもいいよ」が効いてくる。 「さぁとびきりの旅に出よう 今叶える夢は HiHi Jets」が全てを覆い尽くしてしまうほどの愛に溢れていてほんとうに… メンカラカラフル衣装で準備に行き、おいシャン衣装シャッフルで歌うの少し面白かった。
- 侍唄
冒頭のこんぴちゃんのあたたかみのある優しい声がたまらなく素敵~!!!!!せぶんめんは自分たちの色々な魅力を多彩な引き出しから引っ張ってくるのが上手いなぁ…。矢花さんの弾いてる楽器が凄かったけどあれは何だったのだろう。7 MEN 侍の歌う、NCTのWITHOUT Uが聞きたくなるな~と侍唄を歌う7 MEN 侍を眺めながら考えていた。
- Soda Pop Love
ダイヤモンドスマイルとはまた違う、ソーダポップラブの救済力の凄さはどこから飛び出て来たものなんだろう。 ダイヤモンドスマイルよりも名の通りポップな感じがするので良い意味で頭の中を空っぽにしても頭の中に入ってきやすい曲の明るさをしているのか、なにわ男子がFizzy Fizzyと可愛く歌う度に頭の中がしゅわしゅわになってしまっているのか。恭平ちゃんの長尾さんの「躓いたらいつでも~」は何回見ても心が爽やかになる。 あたたかくて愛たっぷりで。
- Black Gold
初見だったんだけど、9人それぞれのソロパートで繋ぎつつメンバーカラーの照明で照らし出されパズルのピースが少しづつ揃うように最後ラウールさんが出てきて白の照明に照らされながら勝気な表情と動きをなさるのスタンディングオベーション並にテンション上がった。やはり真ん中に立つ者がこう満を持してラストに登場する強さとそのポジションに食われない輝きやスター性そのものみたいな自信みなぎる表情が何よりも煌々としてる。 ダンスの上手さは前提としてありつつも表情のつくりがあまりに上手い。「無謀なほど挑むさ」みたいなことを歌いながら笑ったんだよこのひと…イリチルのギミギミの「高嶺の花雲の上の存在」って感じがする。