震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

俺の家の話 が終わった

 

 

『俺の家の話』ご視聴ありがとうござました🙇‍♀️ぜあっ‼️ on Twitter: "3カ月間ご視聴いただき、本当にありがとうございました🙇‍♀️✨ 俺たちの絆バリカタ🍜✨ 会いたくなったら出てきちゃうかも… 最後にみなさん、親と家族を大切に😌ぜあっ👌‼️ #俺の家の話… "

『俺の家の話』ご視聴ありがとうござました🙇‍♀️ぜあっ‼️ on Twitter: "最終回の余韻から抜け出せないところ、させん🙏 6話に登場の、#なかにし札 先生作詞、#潤沢 の #秘すれば花 がカラオケに〜(く〜る〜)‼️ 今日から全国の #JOYSOUND、#UGA 設置店にて歌えます🎤♬たかっしもうれっし⭐️みんなで楽しく歌える日が来たらいっぱい歌ってね、姫たち❤️ #俺の家の話… https://t.co/B32BC9gNlC"

ISLAND TV更新情報 on Twitter: "羽村仁成「『俺の家の話』最終回は今夜よる10時ぜあっ」 『俺の家の話』最終回は3月26日(金)よる10時ぜあっ! よろしくお願いします。 https://t.co/bnKrveq0hT #俺の家の話 #俺家 https://t.co/0Rk36YvjFx #ISLANDTV"

 

最終回にして全ての根底が覆された回だった。最後に描かれるのは寿三郎の死だと思っていたが、寿一の死で前回の葬儀屋の下りとか隅田川とかこれまで散りばめられていた伏線とも分からなかった伏線が記憶のひとつひとつで繋がってこれ…あそこの…とするする思い出せてしまう。 思い出せてしまうからこそ辛い。隅田川をするということ自体が最終回に紐づいていたし、寿一自身が語ったように、この物語そのものが、寿一のいない俺の家の話だった、と。

 

能が嫌で家を出ていった息子が父親が倒れて危篤になったことで家に戻ってきて、家を継ごうとするけれどプロレスもして2つに挟まれて、結構家族を引っ掻き回すんだけれども1年だけ家に戻ってきたという形に結果的にはなってしまって、その後観山家はおさまるところにおさまったという話だったけれども、この寿一のいない観山家の話だったというシナリオは長瀬くんの退所以前から構築されていたものだったらしい。 話を作っていく段階で長瀬くんが退所すると発表されたと。それが起因となって結構な巡り合わせのある話だったなぁと思う。1番同情的な立場にならざるを得なかった寿限無が、結果的には宗家になるというのも、寿一のおそらく1番好きだったプロレスという場所でも最後に一花咲かせることが出来たというのも。(しかもその寿一の亡霊は長州にしか見えていない)

 

秀生が中学生になっていたり、まさかの大州の波乱のその後の人生など特に大州のスパイス的な使われ方が普段の姿じゃそうそう見られないので印象的だったのと、秀生を演じた羽村くんの細やかな演技とまっすぐな雰囲気が光る。色んなドラマに出て欲しい。

 

お葬式の弔辞中にフリースタイル弔辞が急に始まる場面と、舞・寿限無・踊介が「文句も言い合いながら~」的文脈で笑いあっているシーンがコミカルで良い調和材だった。そうでないとなかなか咀嚼できない。 あぁ、面白かった。 笑えて辛くて愛たっぷりだ。

 

 

なんだかドラマが終わってしまった喪失感に耐えられないので、マンハッタンラブストーリーのDVDを引っ張り出して見ている。 そうだ、観山家の母という役柄で絶対森下愛子が出てくると思って、お墓参りのシーンで期待して待っていたけれど、結局誰か分からずしまいだった。マンハッタンラブストーリーでは森下愛子がドラマの脚本家役で出演しているし、主題歌のラブラブ♡マンハッタンは名曲だ。