震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

少クラ4/30

 

 

今週は春スペシャルで各グループメンバーの初出演・初マイク曲を特集してたんだけどこういうものはいくらあってもおいしくいただけるので気持ちがほくほくする~!!!!!

 

少年忍者は結構大きくなってから初マイクを持つ子、小さい頃から最前線にいる子、そもそも入所したのが昨日くらいに感じられる子がいてその子達がほぼネオカルの人数ほど集まって太陽の笑顔を歌うというのがなんとも運命論的なものに話を繋げてしまいたくなる。放送されたのが2番なのも嬉しい。2番になると、途端にノスタルジックな雰囲気を纏う。 永遠のなさをまざまざと掲げられるようないつかくる終わりにはじめから目を向けているような、そんな感じ。

 

そしてハイハイジェッツ~!!!!!! こういう歴史変遷てきな話になると必ず掘り返されるはしものヤンチャ伝説とか、ちびジュのスターダムを駆け上がったふたりとか、刹那的なジュニアグループの運命そのままだったあのClassmate Jとか、なんと言ってもハイハイジェッツが5人体制になって初めて歌った友よが放送されたの凄く良かった~ はじまりの瞬間とか今と比べても少しぎこちなさの残る空気感とか、何となく緊張で強ばったように見える顔とか。5人のハイハイジェッツのはじまりはいつだってここにあるんだな~としみじみした思いになる。5人で1番初めに歌った歌がこれなのも未来から振り返って眺めてみると偶然の産物であれなんであれ、とってもハイハイジェッツらしいとも思う。「どんなに暗い闇も一緒に越えていこう」とか「ひとりぼっちで泣かないでもう」とか。 あと、何回みてもはしもがさくちゃんの肩をポンポンするシーンが好きだし、そこを見るとアイズで4人がさくちゃんのこと、指さす所を思い出す。多分ハイハイジェッツのひとたちは何度でもさくちゃんのこと5人目に選び続けると思う。と思わされる。

 

グループそれぞれが集まるまでを眺めていると、それぞれ違うところから集まってグループになった人たちもいれば(むしろほとんどはそう)び~みたいに入所してからグループ結成までが早くて、そのままそれが地続きになって今まで続いているようなグループがあり、そしてほとんどはその前に違うグループにいてそれが自然消滅であれ新しいグループ結成のためであれ無くなることを経験していたりとなんと流動的で刹那的で約束のない時間なんだろうと思う。それが醍醐味であり、焦りであり、ここだけは失いたくない、失わせたくないになるんだろうとも。