震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

いろんなことを、ぐるぐる考える

 

 

7/30に生配信をした時や、サマパラ初日でゆうぴ~が言った覚悟のような強い強い意志のこもった言葉でいろんなことが変わった気がする。正確にはそこをきちんとしたきっかけにしても良いのかは分からないけれど。 多分、もうそれを言った時点ではハイハイジェッツの中ではもうとっくに腹を括って夢を賭けていただろうけど、今までデビューは求められたタイミングで…とそんなに欲を出してこなかった気がするから、あんなに真っ直ぐな目で次は最速でと言われてものすごく気分がふわふわしたり、数字を気にするフェーズなんだと気が引き締まったり、まぁ実際色々言われているのを目にして心がキュッとなったりしている。

 

何が変わったかというと、始発点は多分ゆうぴ~の発言だけではなくて明らかになにわ男子のデビューが正式に決まったことだと思うんだけど、色んなグループのいろんな人たちが次は、次はと口にするようになったことだ。 それは悪いことではないような気がしている。序列がなんだとかあっちの方が立場が上だとか結成が早いとか関係なく次は1番先に自分のグループがデビューしたいに決まっているしそれに遅いも早いも無いと思う。デビューするグループが全部が全部機を熟していたらつまらないし、はたから見たら拙いオブ拙ないアイドルがぴょこっと出てきてスターになろうと奮闘するのがジャニーズアイドルの楽しさな気がする。

 

多分、それは会社が代替わりしたというのも大いに関係がある気がして、ジャニーさんは神様であり悪魔みたいなひとだったきがするので、口ひとつ、指パッチンでジュニアの未来を決めてしまうような感じがあったしそれが髪一重ではあるとはいえ良さでもあったけど、代替わりした以上その人はもうジャニーさんでは無いので全く同じことは出来ないし同じ美学でも無いし、ただただ原石として見つかる時はもう過ぎたというか見つかりに行くほどの貪欲さもいるようになったのかもしれない。時代の変化と共に迎合していくべきところなのかなぁ。

 

ハイハイジェッツは自分たちでなんでも出来るようにならないといけないよと言われ育ってきたらしく、それを真っ直ぐに受け入れてやわらかくまぶしく成長して自分たちの手でガンガン道を切り開くスタイルのアイドルになって、それが上手くどこかで今のやり方と合致したのかなぁと思う。派手に行くタイプのひとたちだからこそあの場で飛び出せた発言なのかもしれないし、今が正念場で大勝負かける時期なんだろうなぁ。きっと。

 

どれくらい機を熟させたらゴーサイン出すんだろうとか裏で何が巻き起こって飛び出してきた色んな声なんだろうとか多分そういうものはこちら側はアイドルから発信されたものを全力で受け取ることしが出来ないので杞憂なんだけど、ハイハイジェッツが本気で掴みに行こうとするのなら、きっと、そうなんだと思う