震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

代々木モードになったのでサマステ2019を見返してみた

 

 

ハイハイジェッツはハイハイジェッツで変わらないまま5人であるはずなんだけど、なにかが決定的に違っていて、なによりもあの時にできた歌がアイズだったんだなぁ…伝説になりたいという目標があります→新曲ができましたの流れで歌う2019年当時のハイハイジェッツ観と2021年夏版ハイハイジェッツ観はかなり違うというか2年ってこんなに色んなものが変わっていくのかという思いとよく分からない企画の優勝賞品であんな立派なMVが付いて来たり急に最速でデビューギアをぐんぐん上げられたりする目まぐるしさとまぶしさがすさまじくて時の流れの速さを再認識したというか。笑顔のまままた会おうよねが当時から存在していた歌詞なのかどうかは分からないけど、明るさも憂いも含んだ色んな趣を感じる。

 

 

良い意味でも寂しいという感情の付いた意味でも多分おとなになろうとしているのかなぁと思う。ずっと本気ではなかった訳はないけど、本当に、ある意味あんなにギアを上げて啖呵切るくらいの覚悟をしないといけないフェーズなんだろうなぁ。ずっとヒリヒリとボーダーラインスレスレのことを面白く楽しんでやろうとする彼らが好き(まぁこの夏もたいがいほぼ…ック…クみたいな裏ワザを編み出していたから彼らの基本スタンスはそこにあるんだろう)だから、いつかの挨拶でイガリちゃんがもう一度尖り直そうかな…みたいなことを言っていたのが嬉しかった。ココ最近のイガリちゃんから棘が全て抜け落ちていた訳では無いんだけど、イガリちゃんにはずっと青っぽいことを少し文学的な語り口で、一番夢を見て愛を持って言っていて欲しい気があるので…。

 

相変わらず旅行部Sugarはサイコーで、Guilty選抜の人たちが文字通り罪作りアイドルたちばっかりで、悪魔降臨みたいなbgmのもと爽やかにハイジェッツポーズを掲げてめちゃくちゃデカ声で煽り出したり、バイクの免許欲しくなさそうにバイクの免許をとりたがったり、とつぜんMCで立ち幅跳び大会を開催しだす狂いを見せたりするの楽しそうで大変宜しい。ずっと本人たちが1番ハイハイジェッツのことを好きであって欲しい