震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

デビューするって凄いなぁというはなし

 

なにわ男子がデビューする。ということは随分前からもう分かっていた気がする。結成した時点でというかこの人たちがデビューしなかったら何?というか、明らかに勢いが他のジュニアとは違っていて頭一つ分ずっと前にいるようなイメージがある。そんなアイドルが、本当にもうすぐデビューする。

 

デビュー発表して、それからいろんな事が目まぐるしくて、やっぱりなにわ男子のデビューで他のジュニアの目の色も変わった気がするし、ここ数日でMステに出たりしゃべくりに出たりYouTubeチャンネルができたりおそらくもうすぐデビュー曲のMVが解禁になったり、しかも先程なにわ男子がジュニアチャンネルを卒業するにあたってAぇとりとるにメッセージみたいなものを残しているし…しかも50分くらいの大ボリュームで。それは後で見るとして、それが全部すごく眩しい。いくらデビューする前からデビュー組と遜色無いくらいの仕事量や露出があったとしても、ひとつデビューという切符を手にしているというとてつもない輝きには何も勝てない。だからどんなにジュニアとデビュー組の境界線が曖昧になったとて、デビューするということはとてつもなく眩しいんだなぁと実感している。

 

それにしても関ジュの継承力は凄いなぁとも思う。デビューする側が次の関ジュの真ん中を走っていく人達にしっかり魂とかきらめきを託して託された方がまたそれをその次に託していこうとする継承が繰り返されていく感じがまさに東と西のジュニアのあり方の違いが顕著に見えるというか、それを50分かけてやる重さというか。東はくるくる王朝が変わっていく感覚だけど西は全部継承していくスタイルなので全部がひとつの大きな物語みたいに見える時がある。 きらめきも悔しさも泥臭さもそこからジュニアのメインストリーム的勢いを巻き起こしたのも全部。まさに今が時代の変わり目なんだろうなぁ。どこが次の時代の覇権を取るのか、巻き起こりうることとか。眩しさと嬉しさとヒリヒリした感情のちょうど境目にいる気分。