震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

星を見つめて遊ぶ

 

ベストヒット歌謡祭の関西アイランドが物凄くアツかった。

 

大阪で、仲間たちに囲まれて関ジュにほな!ほな!ほな!またな!するなにわ男子という構図でもだいぶ胸に来るところがあったんだけれども、そこに送る側であるAぇ!、りとる、ボイビ、アンビシャスから垂れ幕にメッセージを書くというサプライズがあってとにかくぐっちゃぐちゃになりながら明るく楽しくなにわ男子を送り出すという時間だったのが良かった。多分これは全くの外野からその構図を眺めると意味のわからない熱量のこもった儀式みたいに見えると思うし多分そうなんだけど、ただただ昨日のあの時間だけは、関ジュが魂を継承し託されていくために、あるひとつの時代を終えるためだけに使われた愛たっぷりな空間として関西アイランドが存在していたなぁと思う。

 

メッセージの内容もりとるはなにわ男子のことをおにいちゃんと形容していたりずっとえがおでと形容しているのもおそらくなにわ男子の作った道を継承する者としての思いがあって良いし、ボイビ・アンビシャスはとにかく真っ直ぐで澄んだ思いが滲み出しているのが良い。(あとアンビシャスは自分の名前を大きく書く貪欲さもあって素晴らしい)そしてAぇは家族とそれだけ形容していたりまってろ!とか俺たちの時は~と後を追う気マンマンで負ける気がないのが気持ちが高ぶる。

 

 

なにわ男子が作り出した道について考えると、これまでの不遇を超えた先にあるデビューから、完全に勢いも人気も関西側に向けたもはや関西優勢に持ち込んだ上でのデビューというデビューのあり方をまるっと変えたのはなにわ男子なのではないかなと思う。おそらく、なにわ男子が抜けてもグラグラしないどころがどんどん関東を食うほどの勢いがあるとも。

 

なにわ男子のこれからのスターダムの駆け上がり方と共に、新生関ジュの在り方も本当に楽しみだなぁ。