震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

最近の日記

 

 

 

せっかくジュニアチャンネルという素敵なコンテンツで色んなグループの動画が見られるのに数字を気に来てしまうあまり好きなアイドル以外の動画を見ないようにしてしまうのは勿体ないと思い、最近めちゃくちゃ色んなグループの動画を見ている、特に少年忍者と侍。

 

少年忍者は人数が多い(ほぼネオカル)だけあって動画の中の人間関係とかそこから透けて見える色んなものが人間社会そのものを映し出しているように見えて面白い。人間観察には1番適しているグループなのかもしれない。他のグループよりも、何かを対決してそれに勝ったら美味しい甘いものが食べられるシステムを多く導入しているのも未来を背負うこどもたち的存在としての少年忍者像が透けて見えて良い。あと、単純に成長期を迎えているメンバーもいて数週ぶりに出るだけで声変わりしていたり身長が伸びたりしていて驚く。

 

侍の面白さは大衆的な笑いではなくシュールな笑いとどことなく漂うサブカル的な雰囲気と個性たっぷりなメンバーたちが集まっていることによる化学反応というところに集約されているのかなぁと思う。見る人が見たら死ぬほど好きになる可能性を1番含んでいるのは侍なのかもしれない。みんな色んな方向に面白いところがあってそこを程よく面白がりつつそれがこの人の個性!としている感じが好き。見れば見るほど味の出る面白さだし、いつかラジオを聴いてみたい。

 

いつからこんなに消費する側がアイドルに対して死ぬほど頑張って(そこを評価されて)結果としての数字が顕著に出るようになってしまったのかと思いつつ、需要も供給も全部数字で可視化されてしまう時代だからそれは避けられないと思いつつ、数字を数字として意識するのが非常に苦手であることとそことの折り合いをなんとか付けつつ、基本的には楽しくアイドルを眺めていたいんだよなぁと思っている。最近物凄く。