震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

今年のけいぽっぷ個人的総括をさせて

 

今年のけいぽっぷというかSMTのおたくなのでSMTのアイドルたちを眺めていた総括ということにさせて欲しい。とはいえ、今年は今までで1番けいぽっぷを聴いてこなかった年である。飽きた訳ではなく好きなアイドルがまた増えてしまったというのが原因ではあるんだけれども。だからSMTのアイドルたちのカムバラッシュに追いつくだけで他はあまり追いかける余裕がなかったという言い訳をしてみる。とはいえ今年のえっせむのアイドルたちは出すアルバム出すアルバムがよく売れていた印象がある。どのグループもかなり好調だったのではなかろうか。

 

  • とにかく売上が凄まじかったネオカルチャーテクノロジー

どりーむもイリチルも今年出した世紀アルバムで100万枚超の売上を記録したらしいし、どうやら今年1年でネオカルチャーテクノロジーは1000万枚ほどのアルバムを売った模様。

Kstyle on Twitter: "NCT、2021年のアルバム総販売量が1091万枚を突破!各チームでも凄まじい活躍 https://t.co/vFOeGzDEJl"

ほんの数年前までネオカルチャーテクノロジーは売れないというイメージが強く付いていて何故こんなにも売れないのかと揶揄されていたけれど第7感から5年を経てようやく時代がネオカルチャーテクノロジーの方向を向いた1年だったのかもしれない。

 

 

  • 凄まじいEXOの安定感

エクソはここ数年メンバーが兵役に行っている関係でソロ活動が多かった印象だけれども今年は久しぶりにミニアルバムを発売して、音楽番組で活動も無く、完全体でもない中サラッと初動で90万枚売り上げたところを見るとエクソがこれまで築き上げていた膨大な数字の力や人気の凄まじさを感じる。もう賞レースにやきもきせずとも本人たちが少し肩の荷をおろせるような状態でエクソでいることを楽しめているのかなぁと思う。兵役行く前にひとつアルバムを置き土産にしたベク、ソロデビューしたギョンス、2枚目のミニアルバムを出したカイも安定した好成績なのもエクソの底力の強さがよく見える。来年デビュー10周年を迎えるのがとにかく楽しみである。

 

  • 完全体のRed Velvetのラブリーさ

Psychoぶりの完全体のれっべるのアルバムも初週で20万枚超という自己最高記録を打ち立てた。事務所全体の調子の良さとデビュー7周年の記念の良さとほんの少しの焦燥感がそうさせたのかもしれない。れっべるは恐らく7年目を越えられたのかもしれない。いつまでもラブリーで、そのまま彼女たちだけのクイーンダムを作り上げてしまうその閉鎖的な世界観形成がたまらなくだいすき!!

 

 

  • ニュースター誕生

今年1年でエスパが新世代のスターに躍り出たように思う。Next Levelのサビの振り付けが大きなブームを起こしてあらゆるひとたちがティックトックなどで踊るようになり、デビュー1年近く経過して初めて発売したミニアルバムは初音盤にして初動で27万枚超というとんでもない数字を叩き出し、去年の今の時期とは全く違うとてつもない勢いの追い風がエスパの方に向かって吹いている気がする。エスパのメンバー各々も良い意味で肝が座っていて貫禄があるのが他の同時期グループのアイドル達とは一線を画していて眺めていて大変面白い。生まれながらのスターが新時代を作り出す様をじっと眺めていたような感じがする。

 

 

 2022年のえっせむアイドルたちがどんな姿を見せてくれるのかわくわくしながら今年1年の総括を終えたい。