震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

果てしなく燃え上がれ

 

 

先週の少クラプレミアムがえびきす回だったのでひさしぶりに見てみた。どっちも当たり前におとなになって色香を漂わせてはいるんだけど、キスマイはもうかなりおとなしくなって(Jrの頃のスパイシーなイメージが強すぎた)おとなの落ち着いたお兄さん的イメージが強いんだけどえびは大人になったけど自由なままおとなになった感じがしてその対比がまた面白かった。何年か前の特番でえびきすの伝説エピソードを話す回があって本当にずっとヤンチャしてる話とかを話していたんだけどああいう手の話は2時間でも3時間でも聞いていたいし、撮影時期的に今回はえびが3人しかいなかったのが少し寂しかったな。 橋本良亮さんが最年少で基本的にめちゃくちゃ可愛がられているという構図が愛おしい。

 

えびのパフォーマンスも新録・過去のもの含めいくつか放送されていたんだけど夏と君のうたがまぶしくてせつなくてたまらないノスタルジー的な雰囲気があった。少しさみしい夏のうたが好きなので多分この歌の哀愁のある部分に非常に惹き付けられるのかもしれない。いつかジュニアたちが夏のコンサートで歌っているところを見てみたい。

あとおとなになったえびがVanillaを歌うことの艶めかしさの余裕たるや。あの時の橋本良亮さんはたしか中学生で、大人っぽくて当時から声が綺麗で一時期は橋本良亮さんの声がジャニーズジュニアの中で一番好きなくらい好きだったけども、あれから10年近く経ってすっかりVanillaを背伸びしておとなっぽく歌うのではなくて、軽くくちずさむように歌えるんだなぁと思うと妙な感慨深さがあった。

 

A.B.C-Z「Vanilla」ミュージックビデオ - YouTube

A.B.C-Z「Vanilla」Dance Clip - YouTube

 

キスマイの過去パフォーマンスのセクションで北山くんの声が好きだったことも思い出したし、橋本良亮さんがいつしかのジュニア大賞で1位をとったことも思い出してもう戻らない時の流れに少しさみしくなったり、やっぱり好きなものを好きなまま大事にとっておくことのわびしさと難しさを痛感したり、おとなになってもえびきすはえびきすで在ることは輝かしいなと思った。