震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

少クラ3/11

 

  • The Shining Star

少年忍者がインユアで前に出てくると切なさが猛烈に引き立つように、この曲も眩しいのに眺めていれば眺めているほど切なくなる。いわば少年忍者の輝きの根幹にあるのは眩さとそれに付随するくらいの儚さなのかもしれない。やはりいちばんジャニーズジュニアの輝と不安定さを良くも少し切なくも体現しているのは彼らなので彼らにしかこんな切ないやわらかな光は出せないのだと思う。歌詞も歌詞であれこれ悩む時はあるけれどとにかく光の方に向かって無我夢中で駆け出しているような気がして、希望のひかりがまぶしい。

 

  • シャウト

個人的にずっとやって欲しかった侍のコンセプトだ!!!!と思って歓喜した。他のオリジナル曲よりもヴィランズっぽさが強い音がするのがとにかく良い。矢花が「愛はどこへ向かう Where is love」と歌い出したところでこの曲全体のサブカルボーイっぽさが元々高かったものが数段上になって思わずガッツポーズした。何に使うのか分からないハート型のゴーグルとか頬の高いところにチークを塗るなどしてもっとラブリーヴィランズっぽさに拍車をかける侍が見て見たい。

 

  • COMPLETE

先週がMYWだったし、3人で歌えそうなものを考えるとこれかなぁと薄々予想していたけれども、実際歌が始まってみるとやっぱりたまらなくさみしくなった。五騎当千で5人で歌っていたものが構成もタイミングも表情も何事にも変え難く良かったのでDVDの音沙汰のなさを思い出しつつ5人じゃなきゃもう何かが物凄く違うというところまで来ているのだと思った。もう不安定さとか先の見えなさは無いし、3人の表情やアプローチには並々ならぬ覇気と神気迫るものがあったけれども正直また再記すると物凄くさみしかったのであまりちゃんと見ていない。それにしても、あのタイミングで5人で「夢を叶えよう この街で」と歌い放ったハイハイジェッツについてまた大きな感情を膨らませたいので早くDVDが欲しい。