HiHi Jets「Pika Pika」Spring Paradise～CRUSH THE FRONTLINE～より - YouTube
クリーナーズの初回放送に合わせてPika Pikaのパフォーマンス映像が公開された。先に公開されたJETがとびきりスパイシーソングだとするならば、Pika Pikaは真っ直ぐでまぶしくて甘い。この2つが共存しながら全速力で今を駆け抜けて行ってしまうのが今のハイハイジェッツのやり方なんだなぁと思う。クリーナーズの世界の愛おしいおとこのこたちの為の歌でありつつ、特に2番の歌詞がハイハイジェッツがハイハイジェッツのために歌っているような響きがあってそれか爽やかにまぶしくてきらめきとともに歌いきっているのでなんだか眺めていると胸がいっぱいになってしまう。明るいのになんだか涙が出てきてしまうようなそういう部類の歌と分類できるのかもしれない。
まだ第1話放送前なのでクリーナーズをわかった気になって文字を羅列するけれども、このPika Pikaという歌のノスタルジーの根源はみっじゅのまっさらな少年のような声にあって、要所要所でみっじゅの声がしっかり響いてくる上にそれが限りなく透き通っているから文字通り透明な心になる。クリーナーズのリーダーはおそらくはじめちゃんであり、ハイハイジェッツのリーダーもみっじゅなので彼が「俺たちなら世界を変えられると思わない？」という事がなによりも世界を変えられるに決まっているじゃないかという気持ちにさせられるように、物語の基礎を築くのははじめちゃん・みっじゅなのだろうと思う。
好きな歌詞はそこら中にちらばっているけれども、特に「無条件に仲間だから」が良い。あまりにもハイハイジェッツをハイハイジェッツたらしめている気がする。何よりも一緒でなければ夢を叶えられない仲間であるように私の目には映っているし、無条件というのもまたあぁハイハイジェッツは本当にハイハイジェッツのことを1番に何よりも信じているんだなぁと思わされる。何度も思わされているけれども何度でも思わされたい。
