震えるほど儚く

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プリティーリトルライアーズシーズン2の備忘録

 

 

このシーズンの目玉はとりあえず「Aの正体が分かること」である。

 

端的に言うがAの正体はモナだった。ハンナの親友でありいわゆるイケイケな一軍のおんなのこでわざと頭が良くないように振舞っているがじつはスペンサーと競るくらいの秀才である。おそらくモナがAになった原因の大半はアリソンの悪行にあっただろうけれども、モナ自身のゲームへの執着心も少なからずモナがモナをAたらしめた理由に起因しているのでは無いかと思ったことがある。確かにアリソンに負け犬モナと言われなかったらAにならなかったかもしれないけれども、シリーズ通してのゲームへの執着と熱量をながめていると、何処かしらで何らかの方法でゲームを始め楽しんでいた可能性すらあるように見受けられる。

 

そして今シーズンのもうひとつのハイライトは、アリアとエズラが交際をついにアリアの両親に告白し、激高した両親にふたりは会うことを禁じられる恋愛ドラマの典型的な展開が見受けられるということである。いずれこうなると分かってはいないながらも禁じられた何かを追い求めるという描写は眺めていながらついハラハラドキドキしてしまう。道徳的に考えて2人の交際は手を広げて受け入れられるようなものではないけれども、己も学生と浮気していたバイロン(アリア父)が顔を真っ赤にして怒り狂う様は少し滑稽である。かつて自分自身のやった過ちが全部娘を通してバイロン自身に跳ね返ってきている感じさえ見受けられる。シリーズを通してバイロンとピーター(スペンサー父)とケネス(アリソン父)とトム(ハンナ父)はとにかく信用ならない。

 

Aの正体が判明したことで4人への嫌がらせと嘘と秘密の負のループは終わるのか否かという展開はシーズン3に持ち越される形でシーズン2は幕を閉じる。

 

個人的には1~2が最もガールズミステリードラマの要素が顕著で見やすい。シリーズ自体が長いので1~2まで見てシーズン6~7に飛んでもあまり不自由なく見られると思う。