震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

アンジュルムの電光石火がまぶしい

 

あと2週間くらいでアンジュルムの武道館ライブに行くのでわくわくしながらアンジュルムの過去ライブを履修し始めているんだけども電光石火がすこぶる良い。動物園と揶揄されるようなパワフルさはありつつもそこに荘厳とした雰囲気が立ち込めている(特に前半)のと、なんと言っても後半のスペーシーな紫の衣装のセクションが魂を吸い取られるほど魅力的で妖艶で好きなので特に好きな歌の話をさせて欲しい。

 

  • 忘れてあげる

しっとりしているけれどしっとりしすぎていなくて芯のあるアンジュルムならではの恋の終わりの歌。りなぷ~の「次の絵を描いていかなくちゃ」とかななんの「わがままは全部覚えてるよ」の落ち着いた雰囲気がかつて恋慕していたお姉さん的雰囲気があって眺めていると苦しくなる。

 

  • 寒いね

甘ったるさはあるけれどすこしだけスパイシーでそのスパイシーな感じがクセになる格好良さと振り付けの胸がぎゅっとなってしまうような抱擁でまた甘ったるさに回帰する印象があるのがとても好きだった。りなぷ~とかななんの組み合わせのアンニュイさとあやちょとタケちゃんの甘くて可愛い声から織り成されるせつなさが際立つ。

 

  • I 無双 Strong

とにかく威勢が良くその名の通り「無双」しているアンジュルムの様がが見られるので見る度にサイコーの気持ちになる。「ガンガン攻めろ 常にそう 全開のスピードで」がギラギラしていてかつ物凄くアンジュルムを初めて見た時の感動と似ている。あやちょの吠えるような「限界」がこれまた凄まじい。

 

  • Uraha=Lover

この衣装で歌うと余計切なさとしなやかさが際立ってたまらない気持ちになる。一番好きな歌詞を見る度に考えるけど「お互い様の嘘を神様は裁けない」か「淡い色塗り変えて浸る一人の夜に」がどちらも良い。それを淡い紫の衣装を着て歌うので眺めながら淡い色塗り変えて 浸る一人の夜みたいな色をしているなぁなどと考えている。

 

  • マナーモード

このあたりなってくると相当アンジュルム・ハイになっていて、もうアンジュルムを知らない人生なんて考えられない…みたいなモードに入っている。彼女たちみたいな素敵な素敵なおんなのこが歌う「わがまま知られて 嫌われたくなくて」が趣深いしところどころ切なくなるメロディが歌中に仕込まれているような気がするのもずるい。アップテンポなのになんだか寂しい。