震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

-The ANGERME- PERFECTIONの備忘録②

 

  • ハデにやっちゃいな!

最新曲3つの中で1番好きなのがこの曲だったのでイントロが流れ始めた時の興奮で心の中が一気に色めきたった。素敵なおんなのこたちの歌う「間違ったって可愛いの最強じゃん」があまりにも眩しい。「少しリップ色 変えたって」を歌うタケちゃんが深みのある素敵なリップを塗っていて、加えてそのパートを楽しそうに歌っていて可憐だった。

 

  • 次々続々

イントロで血が沸き立つような気持ちになった。疾走感が凄まじくてかつギラギラした星のかけらをアンジュルムから投げ込まれているみたいな印象があった。「次々続々~」と1人ずつフォーカスされるところの力強さでハッとしてこの瞬間を一瞬も逃すまいと必死にまばたきをこらえた。「本当の気持ちはいつだって ひとつしかない」の莉佳子が今まで見たどんなアイドルの台詞よりも格好良かった。

 

  • 恋はアッチャアッチャ

れらたんの「踊りたいの」の心地良さとしおんぬの「踊りたいの」の覇気のすごいこと!!!!桃奈のパートをしおんぬが受け継いでいたんだけど、しおんぬの明るさも悲しさも全てを全力で表現しきってみせようとせんばかりの迫力が感情を爆発させていて思わずサイコーだ...と口に出してしまいたくなった。

 

  • 泣けないぜ・・・共感詐欺

まだまだ前半なのにもうこんなにフルスロットルでダンスナンバーがボンボン投げ込まれるともう興奮の熱の渦と夢の中にぐるぐる引き込まれてしまってしっかりアンジュルムが今やっていることを眺めているはずなのに夢現の気分だった。莉佳子のダイナミックなウェーブと表情が凄まじくてまたそれ以外の記憶がなくなってしまった。フォウ!!!!となるところなんだけどステージに立つために生まれてきた人って多分莉佳子のような人のことを言うのかもしれない…と思った。

 

 

  • 忘れてあげる

最近個人的にいちばん好きなアンジュルム曲が忘れてあげるだったので見られたのが1番嬉しかったのがこれかもしれない。(いや、泳げないMermaidと競る気もするが) ペイズリー柄で統一はされているけれどもスカートの子、ズボンの子、ブーツの長い子・短い子と見分けが付きやすくなっているので誰などんな顔をしてその人のパートを歌うのかというのが可視化されやすかったのが新参者には見やすく、色んな角度の別れの歌をざらざらした質感の中で艶っぽさに溺れていたのだと思う。音源で聴いてもライブを見ても、タケちゃんの「優しすぎる君だから」と「次の絵を描いていかなくちゃ」が至高だった。