震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

純愛ディソナンス 第1話の感想

 

純愛ディソナンス【公式】2話は7月21日(木)よる10時~フジテレビ on Twitter: "『#純愛ディソナンス』第1️⃣話 ご視聴ありがとうごさいました😌 いかがでしたか? 次回、第2️⃣話は 7月21日(木)よる10時放送です❗️ 予告は ➡️ https://t.co/s1aod96rjy もう一度!見逃した!という方は #TVer➡️ https://t.co/dZhRYZZPNe… #FOD➡️https://t.co/3nNfwMWd4W でチェック👀 https://t.co/49CyqQ3JZ1" / Twitter

純愛ディソナンス【公式】2話は7月21日(木)よる10時~フジテレビ on Twitter: "🎹#純愛ディソナンス📡ただいま放送中 🔷ここみせ👀プレイバック🔷 映像研究部部室での冴(#吉川愛)と慎太郎(#髙橋優斗) なんともいえない絶妙な慎太郎の表情… #純ディソ #フジテレビ #木10 https://t.co/MQKyJmLq5Q" / Twitter

 

実のところ、何も分からないというのが1番の感想である。登場人物の全員がどこか鬱々としていて苦しげで歪んでいる。加えて展開が急であらゆる関係性が入り乱れているので質感が昼ドラのようで1時間ドラマなのにストレンジャーシングスシーズン4の2時間越えの最終回くらいカロリーが高い。分からなくて没入でき無かったので視聴後非常に疲れたのだけれどもこれこそ、このドラマのディソナンス、すなわち不協和音たる所以なのかもしれない。主人公ふたりともがそれなりにドロドロした苦しい家庭環境の中に身を置いているしそこからどうにかして逃げ込んでしまいたい自由になりたいという葛藤が渦巻いているけれど、その苦しさに全く感情移入できない。する余裕が無いという方が正解なのかもしれない。

 

ゆうぴ~演じる朝比のことを主人公ふたりの恋路を邪魔する陽キャ当て馬かと思っていたけれど、今のところ混沌の中に現れる唯一の可愛いを担っていて愛おしい。冴のことを一途に思っていて、かつしっかり当て馬らしく思いが叶わなそうで、かつ同じクラスにいたら嫌になりそうな陽キャのような雰囲気をしっかり醸し出しているクラスの中心人物の顔をしている。辛いシーンの時は朝比の様子を小さなワイプで映しておいて欲しい。まだ今のところは、このドラマにおけるささやかな心の安寧の役割をしていると思っている。