震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

純愛ディソナンス第3話 感想

 

純愛ディソナンス【公式】3話は7月28日(木)よる10時~フジテレビ on Twitter: "🎹#純愛ディソナンス📡ただいま放送中 🔷ここみせ👀プレイバック🔷 5年経ち、慎太郎(#髙橋優斗)は 料理人見習いに🍳 シェアハウス、 本日のメニューはペンネ🍝でした #愛ナンス #フジテレビ #木10 https://t.co/K4HzupSCvW" / Twitter

 

話の舞台が5年後になった。ディソナンス世界における世間というものは非常に狭いので割と簡単に冴と正樹は再び出会うし、新田先生も2話で謎に登場した佐藤隆太も物凄いスピードでするする考えうる可能性の中で1番最悪なパターンで登場するので相変わらずとんでもない世界観でなにが良くなるわけでも傷が言えるわけでもなくずっと暴力的に何かが行われている。すさまじい不協和音だ。しかも5年後世界で碓井先生と正樹が結婚していてなにも分からないまま第3話が終わってしまっている。

 

朝比は3話でグンと当て馬パワーを発揮することが増えていたように感じる。5年前、冴が監禁された時には率先して探しに行き、介抱し、5年後世界はでは冴と他数人の友人たちとシェアハウスしながら共に生活しつついつも冴のことを気にかけている。帰りが遅いと心配するし、いつも冴のために(おそらく)おいしいご飯を作っているし、冴が塞ぎ込んで部屋に閉じこもっている時はご飯を部屋まで持っていくものの無理やり部屋に入り込んで話を聞こうとしないのが良い。いつもいつも朝比は冴に(冴だけに)優しい。部屋に閉じこもっている冴と廊下にいる朝比が扉伝いにお互い背中合わせになって体育座りをしながら話す場面がいちいちどこかが少しずつ切ない。理由は分からない。そこで朝比が真っ直ぐに「俺も一緒に進んでもいい?」 「好きだ」と言うんだけれどもやはりこのドラマの純愛を担っているのは朝比だと思うのである。朝比はただひたすら冴のことが好きだと思っていてどうにかその感情に決着を付けたいのかなぁと思っているけれど、どう頑張っても朝比のことを冴は1ミリも見ていなくてさみしい。がとんでもない当て馬パワーだ。