- $10
- Be COOL
赤黒のシックなスーツ衣装で登場するこのセクション、ハイハイジェッツが特に最近得意としていると思っているモダンでお洒落かつどこかヒリヒリするアプローチを惜しげも無く自信たっぷりに投げかけてきてくれていて何度見てもサイコーなものを見ているという感覚に陥る。ただお洒落でなわけではなくヒリヒリするのがハイハイジェッツのおもしろいところで、特にBe COOLの愛してるとか愛してないとかどうでもいい どうでもいいのパートをあえて入れ込んでくるのがずるい。
- Complete
駆けるじゃなくてCompleteで、あえてあの場所で5人で「夢を叶えよう この街で」と歌うことにどれだけの何かをぶつけようとしているのだろうということについてずっとグッとしながら笑顔で見つめている。やっぱりこの人たちは東京で何かを目指してそれを叶えてきらきら輝いていくというもはや宿命のような何かを抱えているのかもしれい。全部のハイハイジェッツの夢が叶え
- FRONTLINE
直前のバックのジュニアたちが大きな旗をものものしい音に合わせて振るのもそこからフロントラインのイントロに合わせてあのふわふわの真っ白な衣装であらゆるものの最前線に踊り出そうとせんとするような目付きをするのもあまりにも良い。セトリの後半も後半で割とあらゆるものがギリギリになっているタイミングで歌ったからこそそこからしか生まれない謎のきらめきを放っている。
ハイハイジェッツに始まりハイハイジェッツで終わるコンサートという構成があまりにもハイハイジェッツからハイハイジェッツへのあらゆる愛で溢れている。オープニングでは踊らなかったスタンダードな振り付けに加えてサビできらきらが降る中で何にも変えられないほどのきらきらした笑顔で花道にローラーで飛び出していくのがまさに夢のような空間で見た夢のような展開のよう。ずっとこの歌を歌い続けてきてきたからこそ君とJetなDOするLIFEなうの意味のわからなさが確信めいたものは無いけどきっと良い物にちがいないとこれだけは大きな自信に繋がるような、好きなアイドルのこういう瞬間を目撃するために生きてきたのだと大きなことを言ってみたくなるような気持ちになるのだと思う。