震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

一万円でどこまで行けるかな感想文

 

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30分強の中にハイハイジェッツの良いところがぎゅっと詰まっていて非常にわかりやすいハイハイジェッツの平成バラエティ力説明書みたいな番組だった気がする。ひとり一万円でどれだけ遠くに行けるかというシンプルな企画がハイハイジェッツによく合っていたのだと思う。実際ハイハイジェッツはYouTubeでもシンプルな企画であればあるほど凄まじい力を発揮出来ることが多い。しかも5人がバラバラになって遠くに行くという点においてはYouTubeの企画でいう所の出会えるかな的良さもあってかなりハイハイジェッツのおもしろいところが引き出されやすい作りになっていた気がする。スタジオで映像を見ながらハイハイジェッツがやいやいコメントしているという図式も平成のバラエティのようでハイハイジェッツってこんなに平成バラエティなんだという学びを得た。

 

 

そういう非常にハイハイジェッツ向きの構成なので自ずとハイハイジェッツ各々のおもしろいうまみがいろんなところに転がっていてそれがコンパクトに展開されている。色んな奇跡にみまわれるゆうぴ~・強気な発言をしてみるものなんだか思わぬ方向にことが進んだりいつのまにかパンをいっぱい手に持っていたりするリーダーみっじゅ・ほんとうに迷子になったり一生懸命走るが故にスタッフを巻いてしまう橋本涼さん・効率重視が故に効率に溺れるさくちゃん・しれっと策を講じて何故かおいしいものを食べているイガリチャンこれら全部がぎゅっとつまっている。すごい、これ、全部30分強で見られるんだ。 こんなに分かりやすいハイハイジェッツの教科書ってあるんだ…うれしいなぁ、うれしいから何回も見ちゃう