震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

4 Wallsというきらめきへの作文

 

 

4 Walls - The 4th Album by f(x) on Spotify

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=4j7Umwfx60Q&feature=share

 

 

こんな最高な音楽・コンセプト天才衣装それらが全て合わさった最高傑作見たことない、と未だに思う。発売は2015年。くるくる流行りがかわっていくK-POP市場においてこんなにも色褪せないということがあろうか。全く古さが無い。何回聞いても新しくて、耽美でワクワクする。日本語バージョンの歌詞にあるように「もっと夢中にさせてください」をそのまま体現したような歌だよ。どこから見ても美しくてきらめいていて振り付けも粋があって素敵。さながら宝石のよう。くりったるのとびきり切ない投げちゅーで間奏に入るのさ。それが全然媚びがなくてさらっとしているのに頭から離れなくなって色彩はぼんやりしているのに凛で。Pink Tapeを聖書、Red Lightを革命とするなら、4 Wallsは魂の救済と言った感じがする。収録曲の中だとRude Loveが好き。最高にクールだと思ってる。Dimension4のビクトリアの舞いの時間込でRude Loveを愛している。

 

 

最後に見たSMTでの4 Walls、ビクトリアの不在が切なくはあったけれど最高で、もう最初のフォーメーションの時点で腰を抜かすかと思い、まさにお砂糖とスパイスの効いた世界に誘われちゃってほんとうに、これ以降f(x)としての作品が世に放たれないかもしれないこの事実が憎いねぇ。色々あったんだろうけど、きちんと10年活動させてあげることは出来なかったものさと思い返す。

 

 

 

ビクトリアがアルバムを出した。まだ契約があるにしろ、音楽活動をするにあたって、ビクトリアという名前を使っていることがたまらなく嬉しかった。なんだか離れていようとも、f(x)というものの地続きになっているような気がして。