震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

ビヨンドライブ、見ました

 

 

今回のビヨンドライブでひとつ肝になっているのは確実にグループの要・主人公であろうテヨンが直前に参加できなくなったということだろう。今までドリームを除いたあらゆるグループ・組み合わせの中心にいたのは彼だったし、アルバムコンセプトティザー、各授賞式用のパフォーマンスそのどれをとっても「テヨンの居ないNCT」がありえない状況だったと思う。テヨンこそがネオカルチャーテクノロジーの真髄…みたいな感じの。

 

だから、BOSSでソンチャンが、Make A Wishでジェノが、第7感でショウタロウがテヨンの場所に入ったのは本当に圧巻だったというか、もちろん寂しさはありつつも、テヨンの場所に入るということ=真ん中を経験することはかなり大きなものかもしれないとも思った。それぞれ適材適所で各々にしっくり来るコンセプトでキラキラしてたなぁ…そんな中でのBDSはキラキラシャツで舞い踊るテンと映像のテヨンというテテン曲はテテンという組み合わせが至高というテテンへの頑なな大きな感情が見え隠れする感じも対照的でいい…

 

まず第7感・WITHOUT U・BOSSというある一定の層が成仏できる曲が余すところなく入っていたのが歓喜ポイントで、なんと言っても!!!WITHOUT Uなんて歌ったのいつぶりレベルだと思うんだけど、なによりちゃんとクン入れた4人で歌っているところが良かった…あとはNectorのテンが魔女か蛇しか持ち得ていないはずの覇気と魔力で踊っていたところがサイコーだったのと、Light Bulbが好きなメロディラインで幸せだったのと、My Everythingチームの織り成す声や雰囲気の優しさ、あたたかさがさながらエンジェルでふわふわの雲の上を歩いているような気分がした。チソンは踊れなかったもののきちんと座って参加していて、ドリームが7人でGoやDeja Vuを披露した時は愛たっぷりないとしさに胸が包まれたし、Way VのNectarは魔力の吸引力が凄まじかった…

 

問題は127ターンでTouchの披露の時にウィンウィンが居なかったことと、その直後がWay Vターンで、あたかも出番の順番的に127メンバーであるはずのウィンウィンがTouchに居なかったようにされてる事でなんとも物悲しくてたまらなくなっちゃう…サイモン以降ならまだしもTouchはれっきとしたウィンウィン参加曲なはずで、127, Way Vの出番の順番の兼ね合いなんてドリーム,127兼任組もいるしいくらでも出来るのに何故頑なに127に参加させて貰えなかったんだろうか…とWay Vも韓国で活動出来ているし、127に参加できない理由が見当たらないはずなのに…と後半ずっとモヤモヤしてしまって諦めのような絶望のようなよく分からない気持ちがぐるぐるしてる。せっかくあたたかい場所なのに、もはや名前だけの残留で悲しさを広げてしまうなら127ではもう活動させません的声明を出してしまった方が優しいのかもしれない。宙ぶらりんが1番怖いと思うし、活動できない(させて貰えない)ウィンウィンも、どうしても矢の的になりやすい立場のメンバーもさ…

 

2020活が楽しかったあまりに来年の彼らを取り巻く色々なことに杞憂してしまうんだけれども、どうか楽しく、幸せに全員ネオカルチャーテクノロジーして欲しいな