震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

リモラブ 最終回

 

 

TVer on Twitter: "日本テレビ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」 すれ違う美々(#波瑠)と青林(#松下洸平)。クリスマスまでの間、言いにくい時にはSNSで会話していいと言うルールに従い二人はお互いへの想いを語る。 #TVer @remolove_NTV https://t.co/p7fwQtDeiB"

 

MANTANWEB (まんたんウェブ) on Twitter: "#リモラブ:“美々”波瑠&“青林”松下洸平ら、“三つの恋”の行方に「本当によかった」 “五文字”間宮祥太朗は最後まで“けなげ男子” https://t.co/v2YbthUwMR"

 

 

いやぁ…幸せたっぷり優しさたっぷりの大団円。本当にこのドラマには嫌な人が1人も出てこなくてやさしいせかいが広がっている感じがするけれど、こういう何の条件もないただただあたたかくて上手く生きるの大変だなぁって気持ちが楽になるようなそんなドラマがじわじわ心に沁みていくのも今年のこんな状況があるかもしれない。富近先生がぽつりぽつりと零す言葉がさらっとしてるんだけどなんだか心に残るものが多くて、特に人の心にはぽっかり穴が空いているんだという話が好きだった。何故か富近先生の話を聞いていると頭の中でカルテットの中の会話劇が頭によぎることが何回もあるんだけど、すずめちゃんも言ってたもんなぁ。好きになるのはこぼれることだよって。

 

だから、美々先生と青ちゃんも、思いは叶わなかったごもも、富近先生と朝鳴部長も、八木原と栞ちゃんもこぼれただけだったんだなぁ。特に美々先生と青ちゃん、八木原と栞ちゃんが結婚について思いを巡らせていた後半、結婚するということが幸せのステレオタイプのように描かれてしまったら嫌だなぁという思いがあったけれど、2組ともそこを結末の盛り上がりに持ってこなかった感じが個人的には救いだなぁと思った。あの後2組は結婚したかもしれないし、気持ちが違ってしまって別れを選んだかもしれないし、オープンエンドっぽさが良かった。

 

なんと言っても八木原が栞ちゃんにもう一度きちんとプロポーズをするシーン、良かったねぇ…冬の夜の澄んだ空気感と2人のまっすぐさがマッチしてるのと何より、今さえ楽しければ…って言う栞ちゃんに八木原が「良くない」って言うの…真剣なんだなぁ…真剣だよねぇそりゃあ。その前に初めて出会った時の話を歩きながらしてるのも眩しかった…2人は本当に収集きらきらしてて、の中に宇宙あるくらい輝きと希望でいっぱいなんだもの…看護師も居酒屋おとのこともやっていけるよっていうその根拠の無い自信と明るさとまっすぐな笑顔が良い。眩しいよ、本当に眩しかったのよ。

 

キャスト発表になってからこんなにいい役貰っちゃってドキドキしたり毎週しっかり出番があって舞い上がったり楽しかったなぁ…見たあと心がぽかぽかして少しだけ明日を頑張る活力になれる、素敵な作品にゆうぴ~は出逢えたんだなぁ…凄いなぁ夢みたいだった。