震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

はじめてのアンジュルム・angel and smile備忘録① (雑感編)

 

はじめてハロプロのアイドルのコンサートなるものに行った。やっぱりハロプロのコンサートに行き始めるならハロプロへの扉を開けてくれたアンジュルムからだ…と思っていたのがやっと叶ったという形である。

 

1にも2にも3にも楽しかった!!!!事前にアンジュルムのライブはめちゃくちゃ楽しいと聞いていたけれどもそれでもやっぱりびっくりするくらい楽しかった。MCやファンサタイムらしきものがほとんど無くて勢いよく始まってそのままきらきらしたまま勢いよく星へ帰ってしまうような疾走感が目新しくて、その怒涛さに目の前で起こることをできるだけひとつも取りこぼしてしまわないように必死だった気がする。

 

なんでこんなにアンジュルムを見ていて幸せで楽しくなってしまうのかなぁと帰りにぐるぐる考えてみたりなどしてみた。やっぱり彼女たち自身が猛烈にアンジュルムのことが好きでアンジュルムでいることが楽しそうであるということがよく見て取れるからなのではないかと今は思っている。ダンスでメンバー同士が向かい合った時にポロッと見せる屈託のない笑顔とか歌ってる時や挨拶の様子から伺える空気感とかどれをとっても明るくて眩しい。そしてやっぱりみんなが一様に可愛いとかカッコイイに傾倒している訳ではなく、カワイイがよく似合う子もカッコイイが似合う子もこれからどんな好きな自分の姿を見つけるのか楽しみな子がいてそれが各々が好きなように成立しているのが眺めていてとてもとてもきらきらした気持ちになる。

 

 

今回のコンサートはアンジュルムの曲だけではなくてスマイレージ時代の曲を披露するというのがひとつのコンサートの根幹にあると思っているんだけれども、スパイシーなアンジュルムとキュートなスマイレージが交互にやって来てそれをカッコよくて可愛くて素敵な子たちが歌うことで単にスパイシーなだけでもカワイイだけでもなく両者がきらきらしながら作用したことでパワーパフガールズ的な輝きがあった。 アンジュルムはお砂糖とスパイスととてつもない獰猛さでできているのかもしれない。