いまのところはたぶんね - 震えるほど儚く

ETAが好きな気がする。いつものお洋服よりもふわっとした要素が大きくてそれでいてスパイシーな音とガシガシ踊るミスマッチさが好き。ふわふわのドレスでも大きな口をあけてハンバーガーを頬張りたいし、走り回りたいみたいな叶いっこなかった小さな頃の私の夢が全部ある、ここに。羽を付けて踊っているところもまさにそうだ。羽を付けてあわよくばティアラも付けて田舎道を私だけのランウェイにしたいと何回も考えたけど結局わたしにはその度胸がなかったのでニュージーンズを通してそれの夢を見ている。ちょっとだけおとなになってちょっとだけ自由にお金を使えるようになった今でも、遅くないかなぁと思いつつ。