2025年2月16日、突然関東ジュニアの解体・編成が行われた。ほんとうに突然だった。けれども嫌な予感はずっとしていた。噂もあった。それら全てが本当に起こるとは微塵も思っていなかった。わたしの中で、起こりうる1番最悪な事態が起こった。心のどこかでハイハイが4人でいてくれたらと思っていた。Hiしかが終わり、ハイラジが終わり、YouTubeはまるでさようならを言っているようにパフォーマンス動画だらけになり、ついに更新がストップされ、4人はばらばらになった。つい昨日までハイハイだった4人が急に1人はACEesに、もう1人はB&ZAIに、そして2人がKEY TO LITのメンバーになっていた。普通に2/15まで伝記は通常通り更新されていた。ハイハイとしてのさようならの挨拶はなく、新グループのブログができていた。伝記は数日後に見られなくなるという告知が小さくされていた。何年も何年もデビューの人参をぶら下げて終わりのないレースを走ってきたとハイハイに思っていた。もうしていないことはデビューだけだと思うことも多々あった。なのにこんなにグループの終わりが呆気ないなんて、愛してきたものを蔑ろにされてきた気分だった。こんなに長くデビューしそうしそうと言われ続けそういう仕事を与えられ続けた果てがこれだった。けれども彼らはデビューしていない、ジュニアなのだからグループの解体・編成だなんて当たり前だと言われればそうかもしれない。 なんにも悪くないアイドルたちが会社に振り回されブログで謝っていてやるせなかった。
しばらく4人の文章を読み耽った。そのうちなんとなくハイハイ、美 少年、侍をベースに新グループも作られていったのかもしれないと考えるようになった。私の目にはACEesは美 少年の、B&ZAIは侍の、KEY TO LITはハイハイのDNAがありありと色濃く映った。のちに再開されたYouTubeもその並びの更新日でガッカリした。どうせなら全く関係のない曜日で再開して欲しかった。もうわたしはこの人たちに身を焦がすことはできないと思った。ゆうぴーがアイドルを辞めても、ハイハイが無くなってもデビューできるところまで見届けるという勝手な責務があった。それを勝手に放棄してそれに落ち込んだ。バラバラになったって4人が月に行くところを見届けるんだ、と大きな声で言いたかった。
そしてKEY TO LITのライブに行くことにした。あとふたつのグループは新しいところで知らない顔をしている彼らがどうにも切なくてかなしくて見られないと思い行けなかった。ひとつくらいはいきたかった。そのうえわたしは猪狩蒼弥の作るコンサートがどんなコンサートよりも好みなのでひかくてき見やすいものになるのではと思った。ティザーがあまりに楽しげで粋でタロットを使った遊び心たっぷりで楽しみ方がお洒落だった。こんなもの絶対に楽しいコンサートがまっているに決まっている。だからわたしは覚悟をした。違う5人組が歌い踊る姿を見るのを、もうそろそろ心を決めるべきなのかも知らない