震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

走れ、この瞬間を

 

ドリボ千秋楽、お疲れ様でした

 

サマステ期間中からバリバリ時間の無い中稽古、さらに野郎組の撮影期間とも丸かぶり、練習期間も睡眠時間も休息も足りないままの幕開けだったと思います。

私は毎日様子を見ているだけだったけれど、5人が去年とおなじように舞台に上がれていることが嬉しくて、またひとつ、ハイハイジェッツが大きくなるんだと期待に胸を膨らませていたなぁ。

 

きっと、ずっとずっと苦しかっただろうし心休まらなかっただろうし、辛いと感じる暇もなかったかもしれない。こんないちオタクが目の前が真っ暗になった以上に、彼らの方が暗闇を走っているような気分だったかな。感情に任せて怒る暇も起こってしまったことに対して嘆く暇も、受け入れる時間もきっと無いまま千秋楽を迎えたのかなぁとも思う。

だから、少しでも心休まる時間や、強がることも気負いすぎることも無く過ごせる日々があればいいな…たくさん食べて泣いて、笑って過ごしておくれ。四季折々、ハイハイジェッツにはしあわせでいてほしい。できることなら、すべての悲しみも苦しみも消えてなくなって欲しいけれど、無くなったことには出来ないから。

激動の夏、波乱の秋を乗り越えたハイハイジェッツには、健やかでしあわせに溢れた冬を迎えて欲しいな…

 

 

今日の伝記には心がヒュッとしたな…短い時間を全速力で駆け抜けたいようにも感じたし、時間が永遠ではないことを、永遠を唱える彼らこそがいちばん分かっていそうな気もしたし、腹を刺されたい、メイン張りたいGarryは可愛いし。振り返った時にあの一瞬が死ぬほど綺麗だといいなと思うけれど、やっぱり飽きるほど長くアイドルしている姿が見たいなとも思う。

 

どうかどうか、しあわせに。