震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

f(x) chocolate loveを懐古しよう

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=g9JzbG7FfkM&feature=share

 

携帯電話のCMソングとして発表されたこの曲、活動曲でもなんでもないんだけど妙な中毒性とメイクやスタイリングがとても好きで時たま見返して抱きしめたくなる。

 

なんだろう、少女時代の歌うレトロポップバージョンとは一線を画したピコピコ音のするエレクトリックな感じと、黒が基調の衣装を纏った5人のクラシカルっぽさもありながらちょっとしたダークヒロインの様でちょこっと俗世に遊びに来たら世界を救うだの破壊するだのに巻き込まれてしまった感があってとても良い。

 

あと少し小生意気な顔して椅子に座っていたりするのも誰の言うことも聞かない、自分たちの世界の中で好きなように生きるf(x)像みたいなものが初期の初期にしてつくりあげられているようにみうけられるのも良いな…この当時の流行り的なものもあったのかもしれないけれど、かなり大胆にはね上げアイラインが引かれているのも一切の無駄が削がれて出来上がったスタイリングも大拍手しながら高笑いあげちゃう。f(x)でなければだれがここまでのものが…と。

 

 

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5人並んで勝気に微笑む姿も個人的な好みでビクトリアとクリスタルだらけになっているけれどこういう曖昧な視線とかその目ひとつでその曲の世界のすべてを染め上げてしまう感じとか、赤バルーンに囲まれてソファに座ってるだけで絵になる感じとかあれもこれもなんて魅力的なんだろうねぇ…f(x)がingであり続けることの意味を考えているけれど、活動は難しいけれどこうやってひとつひとつ積み重なった素敵な贈り物がf(x)の作品として残っていくことが、そこにきらきらしたものがたくさん詰まっているということがf(x)がこれからもingであることなのかなぁ。この前ルナとクリスタルが会えていたようで嬉しかった。そこに当たり前のようにビクトリア、アンバー、ソルリの名前もタグ付けされていて、事務所を辞めて一旦グループの活動に区切りを付けて、もっと独りよがりに生きても誰も文句なんて言わないのに、とことん優しくて、置いていかないでくれるの、嬉しいなぁ。